大阪万博のシグネチャーパビリオン「いのちをめぐる冒険」の「超時空シアター」と「ANIMA!」の両方に行ってきたので、パビリオンの紹介と予約要否と所要時間、その他注意点等をお伝えします。
「いのちをめぐる冒険」に興味があるけど、事前予約で希望を出すべきか迷っている方はぜひご覧ください!

目次
1.概要
1-1.予約は必要?
一部のエリアを除き予約が必須となっています。
当パビリオンは「超時空シアター」「ANIMA!」「リアルティ展示」の3つに分かれており、「リアルティ展示」のみ予約無しで入ることが出来ます。
「超時空シアター」と「ANIMA!」もそれぞれ予約枠が分かれており、当パビリオンの全部を体験するためには両方とも予約をする必要があります。
私たちは両方とも当日予約で入場しました。
それぞれの内容も記載してありますので、予約の参考にしてみて下さい。
1-2.所要時間
展示ごとに所要時間が異なるため、それぞれに記載します。
超時空シアター
予約時間に到達しても、10分程待ち時間があります。
上演時間が全部で15分ほどあるので、待ち10分+上演時間15分で25分ほど必要です。
ANIMA!
こちらも上記と同じで待ち10分+上演時間15分で25分ほど必要です。
リアルティ展示
こちらは、全てを見ようと思うと30分程度必要になります。
映像を見ることが出来るブースもあり、そちらは待ち時間が発生しているため待ち時間を考慮するともっと長くなる可能性もあります。
1-3.このパビリオンをオススメしたい人
「超時空シアター」「ANIMA!」ともに映像への没入体験ができるものとなっているため、最新の映像体験に興味がある人におススメです。
個人的には「超時空シアター」で流れている曲が非常に「マクロスF」を感じされ、マクロスファンとしても楽しめました。
それもそのはず、プロデューサーが河森 正治(マクロスシリーズの監督)で音楽を菅野よう子(様々なアニソンを作曲)なので、アニメ好きにもおススメです。
2.パビリオンの内容
2-1.超時空シアター
カメラ付きのVRゴーグルを着用して映像を見ます。
VRゴーグルを着用しているけど、隣の人を見ることもできるし、自分の手も見れます。
映像の中に入ったような感覚を得ることが出来ます。
そのうえで、生命の進化の歴史のようなムービー(語彙力が足りなくて表現できない)と菅野よう子の音楽が繰り広げられます。
とにかく凄い!!の一言でした。
マクロスシリーズが好きな人はもちろん、新しいエンタメの形を提供しています。

中は写真撮影禁止(とはいえゴーグル付けてないと何も見えない)
2-2.ANIMA!
振動する床のブロックが敷かれており、踏むと振動と共に動物の鳴き声のようなものが鳴ります。
それぞれのブロックが違う振動、違う鳴き声になっています。
そのうえで360℃の映像と会場内に吊らされた布にプロジェクターが照射され、インスタ映え空間が造られます。

そこで音楽と一緒に踊ったり、飛び跳ねたりして楽しむ体験となっています。
ここでしか体験できないものになっており、子供も大人も楽しめる空間になっていました。

床が震えるのが楽しいし、映像も音楽も素晴らしい体験でした。

超時空シアターもだけど、これは現場に行かないと分からない体験です。
2-3.リアルティ展示
こちらは予約無しで入場できるエリアとなっています。
巨大なビジョンで映像を見る「宇宙の窓」や「無限メタモルフォーゼ」という分解されている自然物をみる展示があります。

NHKの実験映像のような楽しさがあり、好奇心が刺激されること間違いなしです。

予約無しで入れるので是非行ってみて下さい!
3.その他
3-1.超時空シアターは眼鏡だと痛い
タイトルの通りなのですが、眼鏡の上からVRゴーグルを着用するため眼鏡だと痛いです。
コンタクトレンズ推奨です。近視だったら、眼鏡無しでも見れるのかなと思いますがそれは試していません。
3-2.VRゴーグルはMeta製
VRゴーグルはMeta(旧FACEBOOK)が販売している物です。
手の所にメニューが表示されており、それをクリックするとメニューが開かれてしまいます。
不用意に触らないようにしましょう。

気になって触ったらメニューが開かれて、席替えになりました。
4.まとめ
予約の枠が「超時空シアター」と「ANIMA!」に分かれているため、より興味がある方を予約してみて下さい!
個人的には「超時空シアター」は非常に満足しました。
「ANIMA!」は子供を連れて言ったらとても楽しむと思います。
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