大阪万博の企業パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」に行ってきたので、予約要否・内容・所要時間・注意事項等をお伝えします。
最初に記載してしまいますが、「電力館」は大人から子どもまで楽しめる、おすすめパビリオンです!
実際行った感想をしっかり載せていますので、ぜひ予約するかどうかの検討の参考にしてもらえればと思います。
※この記事は2025年6月24日時点の情報をもとに記載しています

目次
1.概要
1-1.予約は必要?
「電力館」に入るためには予約が必要です。
ただ、午前9:05~予約無しでも入れる枠が準備されているとのことです。
枠数は公開されていませんが、非常に少ないため予約が必要と認識された方が良いです。
私たちは当日予約で入場しました。(朝9時ごろなら予約機械でとりやすいかも?)
1-2.子供も楽しめる?
「電力館」は子供も大人も楽しめるパビリオンになっています。
後述しますが、体を使ったゲームが数種類あり、子供も楽しく学べるパビリオンになっています。
1-3.所要時間
全体を通じて45分ほど必要です。
時間交代制になっているためそれ以上長引くことはありません。
1-4.このパビリオンをおすすめしたい人
「電力館」は大人も子供も楽しめる展示となっています。
子供には少々難しい内容が多い万博において、子供も分かりやすく作られているので親子で万博を計画されている方におススメです。
2.パビリオンの内容
2-1.Pre-show
中に案内されるとまず、タマゴ型デバイスを受け取ります。
このデバイスに、「エネルギーの可能性」を学ばせていく事がこのパビリオンの内容となっています。


色とりどりのタマゴから一つを選びます。既に楽しい!!
その先の部屋の中にてタマゴ型デバイスの使い方とエネルギーの歴史の映像を見ます。
この映像にタマゴ型デバイスを近づけると震えたり、光ったりします。

2-2.Main-show~可能性エリア~
次の空間がメインエリアになります。
このエリアは15分の制限が付けられていて、その間に全部で29個ある体験コーナーを自由に巡ってエネルギーをタマゴ型デバイスに学ばせます。

交代制になっているので、並びはほぼ無く、スイスイ体験していけます。
タマゴ型デバイスを読み込ませると体験が始まり、最後にどれだけ学習できたかの結果発表があります。

体験例:みんなでドタバタ(振動力発電)
「だるまさんがころんだ」の要領で、画面上のタマゴが反対を向いてる間に足踏みして力を貯めます。
交代制になっているので、並びはほぼ無く、スイスイ体験していけます。

体験例:ぎゅぎゅっと太陽(核融合発電)
画面に流れてくる「重水素」と「三重水素」を合体させて、発電します。
体を大きく使って合体させる(結構むずかしい)ので子供も大人も楽しめます。

体験例:音力発電
手を叩いて音によるエネルギーで発電します。

2-3.Main-show~輝きエリア~
可能性エリアで15分間エネルギーを学習したら、続いて光のショーを見ます。
自分が持っているタマゴ型デバイスと連動してキラキラと輝くため、とても美しく楽しいです。

その後、何個エネルギーを集められたのか結果発表を受けることが出来ます。
29個あるうちの13個しか集まられませんでした。

3.その他注意点・補足等
3-1.所要時間が長い
全部を通じて45分ほどの所要時間がかかります。
会場内にお手洗いは無いので、済ませてから参加してください。
3-2.ショップ
体験後、お土産ショップは併設されています。
体験を通じてタマゴに親近感を抱くので、財布の紐が緩くならないように注意!!


また、ガチャガチャもあって、商品がランダムで入手できるものもありました。
3-3.予約時間の10分前集合
予約開始時間10分前集合が求められます。
時間に間に合わない場合、体験できない可能性があるそうなので、お時間にゆとりをもって訪問しましょう。
4.まとめ
子供も大人も楽しめる内容で全体を通じて大満足の体験が出来ました。
今回は13個しか体験できませんでしたが、全部で29個も体験があるそうなのでもう一度参加したいなと思わせるパビリオンでした。
是非、予約して参加してみて下さい。
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