大阪万博の企業パビリオン「BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャンドーム)」に行ってきたので、パビリオンの紹介と予約要否と所要時間、その他注意点等をお伝えします。
BLUE OCEAN DOMEに興味があるけど、事前予約で希望を出すべきか迷っている方はぜひご覧ください!

※この記事は2025年5月25日時点の情報をもとに記載しています。
目次
1.概要
1-1.予約は必要?
一部のエリアを除いて予約が必須となっています。
一部のエリアというのはパビリオンの最後にある講演スペースのみで、各種展示は予約が無いとみることが出来ません。
私たちは当日先行で予約して参加しました。
3日前先行でも余っているのを見かけるので、本記事を読んで絶対に参加したいという方以外は優先順位は高くないと思います。
1-2.所要時間
所要時間は30分程です。
完全入れ替え制になっているのでそれ以上の時間がかかることはありません。
1-3.このパビリオンをオススメしたい人
BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャンドーム)は特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンという団体が運営しており、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマとした内容となっています。
海洋汚染や、海洋生態系に興味がある方におススメです。
2.パビリオンの内容
2-1.DomeA 循環
撥水加工がほどこされた盤面の上を水が循環していく展示があります。

ピタゴラスイッチの様に少しずつ溜まっては流れていくので、見ていて楽しいですし子供心をくすぐられます。

ずっと見ていても飽きない展示でした。
またこのパビリオンは竹で作られているとのことで、その説明が展示されていました。

2-2.DomeB 海洋
先に進むと円形のスクリーンがあり、海洋汚染や海洋生物に関する映像を見ます。

席も全員分準備されているので座って視聴することが出来ます。
真っ暗な空間に鮮やかな映像が円形に映し出されるのは没入感もあり凄い体験でした。


海洋汚染について考えさせられます。
2-3.DomeC 叡智
このエリアは予約無しで入ることが出来るエリアとなっております。
イベントエリアとショップになっており、定期的に講演会などが開かれているようです。
気になる方は公式HPからイベント情報を確認できます。
3.その他注意点・補足等
3-1.カフェスペース
DomeC 叡智の中にはカフェスペースがあり、「海と山の超純水」というスープが販売されていました。
イベントが行われていない時はイスもたくさんありますので少し休憩したい方にはオススメです。
4.まとめ
BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャンドーム)は予約必須のパビリオンの中では比較的予約が取りやすいものとなっております。
円形のスクリーンに映し出される映像は万博でしか体験できないものですので是非訪れてみて下さい!
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