クロアチアのドゥブロヴニクでは、ゲーム・オブ・スローンズのシーンの多くが撮影されています。
そのため、ゲーム・オブ・スローンズのファンとしては、ドゥブロヴニクに行くならできるだけ多くのロケ地を回りたいですよね。
今回はドゥブロヴニクのロケ地を、なるべくネタバレしないようにご紹介しています。
※絶対ネタバレ嫌だ!!という人はあまりおすすめできません…
※「ドブロブニク」「ドゥブロブニク」「ドブロヴニク」等の表記ゆれがありますが、当記事では実際の発音に近い「ドゥブロヴニク」を使用して、以降の章を記載します。
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目次
1.ロブリイェナッツ要塞
この要塞はレッドキープの外観として使用されていました。
要塞内部は、ジョフリー主催の決闘場や、サーセイとリトルフィンガーの「知識こそ力」「力こそ力」のやり取りをしていた場として使われています。
2.城壁
この城壁がキングスランディングの城壁です。
実際見てみると、おぉ〜GOTで見たまんまだ!となります。笑
もちろん、この城壁はあらゆるシーンに使われています。
特によくでてくるのはシーズン2のバラシオン軍との戦いでしょうか。
城壁ウォークをすると、バラシオン軍との戦い中の兵士の気分を味わうことができますし、城壁から見える旧市街を見て、キングスランディングの街だ!と感動することもできます。
3.ドゥブロヴニク西湾
ブラックウォーター湾として、最終話やサーセイの娘の嫁入りなど、様々な旅立ちで使用されている場所です。
この湾内の船着き場では、サンサとシェイ(ティリオンの愛人)の会話するシーンがありました。
また、この湾からロブリイェナッツ要塞へ続く道は、シティ・ウォッチがロバート・バラシオンの私生児を殺すために探し回っていたシーンに使われています。
4.イグナティウス教会
これはかなり印象的なシーンで使われた場所です。
シーズン5・6にて、サーセイが「雀」に囚われた後、開放されるために恥の道を歩き始めるシーンに使われています。
5.ピレ門
ジョフリーが民衆から泥のようなものを投げつけられた門です。
他にも数々のシーンで使用されています。
6.ボカール要塞
この要塞から見るロブリイェナッツ要塞(レッドキープ)の図は、非常に多くのシーンで使われています。
また、ボカル要塞自体もシーズン2でバラシオン軍が攻めてくるとき、どうキングスランディングを守るか、ティリオンとヴァリスが相談していた場所でもあります。
7.ミンチェタ要塞
城壁の角のうち、最も高い要塞です。
この要塞では、クァースでドラゴンを奪われたデナーリスが、ドラゴンを探すシーンに使われています。
8.レクター宮殿
旧市街の中心部に位置するこの宮殿は、シーズン2で水と食料がなく瀕死状態のドラスク族とデナーリスが助けを求めた、クァースという国の香辛料の王の館として使用されていました。
9.民族博物館(Ethnographic Museum)
この博物館の外観はリトルフィンガーの経営する娼館として使われていました。
(もちろん内部は違います。笑)
10.グラダッツ公園
この公園はジョフリーとマージョリーの結婚式のシーンに使われました。
この後大変な事件が起こるシーンですね。
実際には犬の散歩をしている人が多くいるような、のんびりとした公園でした。
11.お土産ショップ
最後はロケ地ではなく、お土産屋さんを紹介します。
旧市街内には数多くのお土産屋さんがあり、その多くが「Game of thrones official license」を掲げています。
これはゲームオブスローンズ専用ショップなのではなく、「ゲームオブスローンズの公式グッズも置いてるよ」ってことです。
実際入ってみると、ゲームオブスローンズのグッズは少なく、あれ??となることが多々ありました。
そんな中、ゲームオブスローンズのグッズのみを取り扱うお土産屋さんがありましたので紹介します。
中には鉄の玉座があり、置いてるグッズはゲームオブスローンズとハウスオブドラゴンのみ、床にはゲームオブスローンズの名言ステッカーが貼られているという、愛が感じられるお店でした。
ゲームオブスローンズのグッズが見たい方は、ぜひこのお店に行くことをお勧めします。
12.まとめ
クロアチアのドゥブロヴニクは、ゲーム・オブ・スローンズのファンなら絶対行きたい聖地です。
たくさんのロケ地がありますので、ぜひチェックして訪れてみてください!
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