【ジョグジャカルタ】おすすめ観光スポット・グルメ・交通情報・予算まとめ

※この記事にはプロモーションが含まれています。

インドネシア インドネシア
インドネシア

インドネシアの古都と言われるジョグジャカルタをご紹介します。
インドネシアと言うとバリ島が有名だと思うのですが、ジョグジャカルタは短期旅行でも長期旅行でもとてもおすすめです!!
周辺には世界遺産が2つもあり、市内にも観光スポットやグルメが数多くあります。
市内、都市間の交通情報もまとめていますので、ジョグジャカルタ旅行で必要な情報はすべてこの記事でわかります!

※この記事は2023/03時点のレート、1万IRP=約89円で計算しています。

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1.おすすめ日数と滞在予算

長期旅行・短期旅行に分けておすすめ日数と予算をご紹介します!ちなみに航空券代等は含んでおらず、純粋にジョグジャカルタ滞在中に かかる費用を見込んでいます。

1-1.長期旅行者向け(ガッツリ観光派)

長期で旅行される方もガッツリ観光派とそこそこ観光派に分かれると思います。ガッツリ観光される方のおすすめ日数と予算はこちらです!

おすすめ日数…9日
予算…約280万IRP(約24,920円) ※ボロブドゥール・プランバナン含む
<日数・予算内訳>

■スケジュール
1日目:市内観光(クラトン、タマン・サリ)
2日目:市内観光(マリオボロ通り、アートセンター)
3日目:ボロブドゥール観光
4日目:プランバナン観光
5日目:休憩日
6日目:移動日兼郊外でプチホームステイ
7日目:郊外でプチホームステイ
8日目:郊外でプチホームステイ
9日目:別都市への移動日
 
■予算
1日あたり宿泊費平均:7万IRP(約623円)
1日あたりの食費平均:9万IRP(約801円)
合計交通費(市内・郊外):35万IRP(約3115円)
合計観光費:90万IRP(約8,010円)
合計雑費:11万IRP(約979円)

1-2.長距離旅行者向け(観光より街ブラ派)

長期旅行される方のうち、お金のかかる観光スポットはほぼ行かなくていいかな…という方向けのおすすめ日数と予算です。

おすすめ日数…8日
予算…約150万IRP(約13,350円) ※ボロブドゥール・プランバナンもなし!
<日数・予算内訳>

■スケジュール
1日目:街ブラ
2日目:街ブラ
3日目:移動日兼郊外でプチホームステイ
4日目:郊外でプチホームステイ
5日目:郊外でプチホームステイ
6日目:別都市への移動日

■予算内訳
1日あたり宿泊費平均:7万IRP(約623円)
1日あたりの食費平均:9万IRP(約801円)
合計交通費(市内・郊外):35万IRP(約3115円)
合計観光費:10万IRP(約7,565円)
合計雑費:9万IRP(約1,068円)

1−3.短期旅行者向け

短期旅行の方向けのおすすめ日数と予算は以下のとおりです。ジョグジャカルタは見どころが集まっているので、まとめれば1日で観光可能です。

おすすめ日数…3日
予算…約330万IRP(約29,370円) ※ジョグジャカルタまで来る日数、帰る日数は見込んでいません。
<日数・予算内訳>

■スケジュール
1日目:市内観光(タマン・サリ、クラトン、マリオボロ通り)
2日目:ボロブドゥール観光
3日目:プランバナン観光

■予算
1日あたり宿泊費平均:50万IRP ※ホテルランクによる
1日あたりの食費平均:70万IRP
合計交通費:80万IRP
合計観光費:100万IRP
合計雑費:30万IRP

2.ベストシーズン・服装

2-1.ベストシーズン

ジョグジャカルタは11月〜4月が雨季となっています。
雨季の間は毎日のように午後から雨が降りますので、乾季(5月〜10月)がおすすめです。
また、後述するイジェン火山のブルーファイアツアーも乾季でないと行けません。

また、ラマダン中はお店や観光スポットの営業時間が変わることが多々あります。
短期旅行の方はラマダン中は避けたほうが無難かと思います。
長期旅行の方は雨季でも問題ない!ということであれば、ラマダン中に滞在すると通常と異なる体験ができて面白いと思います!
ただし、ラマダン中はムスリムの方への配慮を忘れずに…!

2-2.服装

服装はなるべく涼しい服装にしましょう。
ただし、イスラム教徒の方が多い国ですので、女性の方は過度な露出は避けましょう。
ボロブドゥール、プランバナンはいずれも寺院ですので、男女問わず長めのスカート・パンツを履くほうが無難です。(短パンの方もいましたが、マナー違反だと思います)

3.この都市の目玉(絶景など)

ジョグジャカルタの観光の目玉はボロブドゥール寺院とプランバナン寺院遺跡群です。
いずれも世界遺産に登録されています。
特にボロブドゥールは敷地内にあるホテル、マノハラホテルに泊まるとサンライズツアーに参加でき、その光景がとても美しいと評判です。

3-1.ボロブドゥール寺院

インドネシア、ボロブドゥール

ボロブドゥールはピラミッドのような外観と、多数の仏像を囲む鐘状のオブジェで有名です。
この遺跡は約1000年もの間、火山灰の下で眠り続けていました。
また、この遺跡はまるで森のような場所の中にあり、ボロブドゥールの上から見る景色は圧巻です。

<ボロブドゥール寺院>
公園チケット代:25USD、ガイド兼遺跡用チケット料:8万IRP
滞在時間:2時間〜4時間

ボロブドゥールの詳しい情報はこちら!

3-2.プランバナン寺院遺跡群

プランバナン寺院群は外観もさることながら、それぞれの祠堂の中に入っているヒンドゥー教の神様の像が素晴らしいです。また、ロロ・ジョングランの逸話などもあり、興味深い遺跡です。

<プランバナン寺院遺跡群>
チケット代:25USD
滞在時間:1時間〜4時間

プランバナン寺院群の詳しい情報はこちら!

ボロブドゥールとプランバナンはお得なセットチケットがあります。ボロブドゥール、プランバナンの詳しいチケット情報は下記をどうぞ。

■チケット情報記事

ボロブドゥール寺院

プランバナン

4.その他のおすすめ

4-1.タマン・サリ

インドネシア、ボロブドゥール

歴代のスルタンの離宮として使用されていた、水の宮殿の名を持つ美しい宮殿跡です。

タマン・サリは水の宮殿の名にふさわしく、宮殿内のプールが美しいのでこんな写真が撮れちゃいます。
チケットも安いのでぜひ足を運んでみてください!

<タマン・サリ>
営業時間:9:00〜15:00
チケット代:2.5万IRP
滞在時間:1時間

4-2.クラトン(王宮)

インドネシア、ボロブドゥール

歴代のスルタンたちが使用している王宮です。
現在もスルタンが住んでいますが、その一部を一般公開し、博物館のように様々なものが展示されています。
特に「金の王座のパビリオン」と呼ばれる建物が有名で、ヒンドゥー教・仏教が融合したそのデザインはジャワ建築の最高傑作とも言われています。

【TIPS】スルタンとは?

インドネシアは昔、複数の国が存在する島でした。
その国々の最高権力者のことをスルタンと呼びます。
インドネシアの統一に伴い、個々の国家という概念は消えています。
しかし、ジョグジャカルタのスルタンは統一時に尽力したということで、特別自治区という名を与えられ、今でもスルタンが存在します。
国という形式ではないですが、スルタンはジョグジャカルタ州知事も兼任しており、ジョグジャカルタ州のトップと言えます。

ジョグジャカルタの人々はスルタンを敬愛しており、皆さん口々に褒め称えます。
間違ってもスルタンについて軽率な発言をしないように気をつけてください!

<現スルタンの人柄がわかるエピソード>
・女生徒にヒジャブ(ムスリム女性が髪を隠すための布)を強制する学校を、信仰のあり方を強制してはならないと罰する
・代々女性はなれないスルタンの地位を、娘でも継げるようにするため、スルタンの名前の中から男性を示す言葉を除外する

<町の人々がスルタンを敬愛しているエピソード>
・州知事の地位が選挙制になりそうだった時、反対運動が起こり、元の世襲制のままとなる(逆はよくありますが、世襲制にしろ!は珍しいですよね)
・街で話を聞いた人々は、皆さん「スルタンは英雄」と褒め称えます。
<クラトン>
営業時間:8:30〜14:00 ※金曜日は午後から(現地の人に教えてもらい、実際行ったらそうでした)
チケット代:2.5万
滞在時間:1時間

4-3.マリオボロ通り

マリオボロ通りはジョグジャカルタ随一の繁華街です。オシャレなお店でショッピングや食事ができます。
また、クラトンにも近く、短期で旅行される方はマリオボロ通りの付近のホテルを予約されるのが良いと思います。

ただし、マリオボロ通り付近のお店やホテルは高いです!
旅費を抑えたい!という方は市内バス「トランスジョグジャ」を利用するつもりでマリオボロ通りから少し離れたところのホテルを予約するのも全然アリだと思います。
(私達はマリオボロ通りとは反対側で、タマン・サリから歩いて20分程度のホテルに宿泊しました)

4-4.アートショップ

ジョグジャカルタはアートが有名な街です。
バッファロー牛革で作られたワヤン・クリ(影絵)に、布に蜜蝋で華麗な画が描かれているバティックなど様々な芸術作品があります。

街中で声をかけてくれる人は「アートショップは行ったか?」と必ず聞いてきます。笑
いろんなアートショップに連れて行かれたのですが、購入しなくても態度が急変するようなことはありませんでした。

私達は世界一周旅行中だったので、お土産は買えなかったのですが、実際素晴らしい作品ばかりでした。
ぜひ一度見てみてください!

4-5.ブロモ山・イジェン火山ツアー

インドネシア、ボロブドゥール

このツアーは絶対行ったほうがいいです!
詳しくは別記事で記載しますが、2泊3日で山を2つ見に行くツアーです。(2人で約25,000円)

ブロモ山とは巨大なカルデラ(火山の巨大なくぼ地)を持つ神聖な山です。
ヒンドゥー教のブラフマー神に由来する名前を持つ、火の神の山です。

インドネシア、ボロブドゥール

イジェン火山とは、青い炎が出る神秘的な山です。
私は雨季でブルーファイアは見れなかったのですが、写真を見たら実際に見たくなること間違いなしです!
ちなみに雨季でブルーファイアが見れない時期でも、美しい火山湖は見れますので、これだけでも行く価値があります!

火山湖は酸性で、落ちると溶けます。
また周りは硫黄ガスだらけで、日によってはガスマスクが必要です。
そんな過酷な環境でも、この美しいターコイズブルーの湖を見ると「来てよかった!」と思えました。

インドネシア、ボロブドゥール
ホントはこの日はガスマスク不要でしたが、着けてみました笑

4−6.町の人々との交流

インドネシア、ボロブドゥール

スポットでもなんでもないのですが、どうしても書かせてください。笑 

ジョグジャカルタの町の人々は本当に優しくてフレンドリーな方が多いです!!

人で賑わう通りなんかを歩いていると、ほぼ必ず声をかけられます。
というか賑わってない通りだろうと声をかけられます。
「どこから来たの?」「〇〇(観光スポット)行くならこっちだよ」などなど。

海外では疑ってかかれ、と言われることが多いですが、ジョグジャカルタではあまり警戒しすぎないであげてください。(あまりにも人気のないところに連れてかれそうだったら警戒してくださいね)

中には、ラマダン中で自分はご飯を食べられないのに、「ご飯屋さん探してるならお店案内するよ!何が食べたい?」と案内してくれたおじさんもいました。
本当に案内しただけで帰っていきました。笑

そして日本人だと知ると、「日本にアートの勉強に行ったことがある」「友達が今日本で働いてる」など、他の国だったらほぼ嘘かな?ってことをよく言われます。
でも多分本当なんです。
というのも、ジョグジャカルタと京都は姉妹都市となっていて、よく交換留学をしています。

いずれにしても、海外旅行中に現地の人と会話らしい会話をする機会は多くないものです。
ぜひフレンドリーなジョグジャカルタの人ととの会話を楽しんでください!

■Youtubeでもご紹介しています!

5.ローカルグルメ

5-1.ジョグジャカルタならではのもの

①ナシグデッ

インドネシア、ボロブドゥール

ナシグデッはジャックフルーツで鶏肉を煮込んだ料理です。
ジャックフルーツとは、マンゴーのようなリンゴのような味のフルーツで、華やかな味で美味しいフルーツです。
そんなフルーツで煮込んでますので、鶏肉は柔らかくてフルーティ!
見た目こそゴチャっとしていますが、食べるとびっくりすると思います。笑

②宮廷料理

インドネシア、ボロブドゥール

ジョグジャカルタは古都と呼ばれるだけあって、宮廷料理も有名です。
王宮のすぐそばに宮廷料理を食べられる「バレ・ラオス」というレストランがありますので、ぜひ宮廷気分を味わってみてください。
上品な料理が食べられるのに、お値段も高くない(二人で約2,000円)のでおすすめです!

※ラマダン中の営業は16時からになるのでご注意を。

5-2.インドネシア料理

ジョグジャカルタ以外でも食べられますが、インドネシアの代表料理をご紹介します。

①ナシゴレン

インドネシア、ボロブドゥール

ナシ=米、ゴレン=揚げるということで、インドネシア風チャーハンです。
インドネシアの国民食で、街中のどこでも食べられます。

②ミーアヤム

インドネシア、ボロブドゥール

ミー=麺、アヤム=鶏肉ということで、こちらは鶏肉麺です。

③ソト

インドネシア、ボロブドゥール

ソトは野菜がたっぷり入ったスープのことです。
アヤム=鶏なので、ソト・アヤムを選ぶと鶏肉入りスープになります。
店によって味が違いますが、優しくて食べやすい味です。
野菜不足だな〜と思ったときはぜひ!

④サテ

インドネシア、ボロブドゥール

サテはインドネシア風焼き鳥のことです。
炭火で焼くのでジューシーで香ばしくて最高です。
また、日本のものと違うのは何と言ってもタレ!
辛いサンバルソースや、甘いピーナッツソースのタレなど、日本ではなかなかお目にかかれないソースで美味しい焼き鳥を頂きましょう!

⑤ナシチャンプル

インドネシア、ボロブドゥール

ナシ=米、チャンプル=混ぜるという意味ですが、ご飯の上に自分で選んだおかずを乗っけたご飯です。
ジョグジャカルタのいたる所にナシチャンプル屋さんがあります。
美味しいですが辛いものが多いので、苦手な方は「スパイシー?」と都度指差し確認しましょう笑

■Youtubeでもご紹介しています!

6.市内交通

インドネシア、ボロブドゥール、プランバナン、ジョグジャカルタ

市内交通は非常に発達しており、便利です。
ジョグジャカルタ市内は「トランスジョグジャ」というバスが網羅しています。
バス停にもバス内にもスタッフがいるので、質問もしやすいですし、旅行客は何かときにかけてもらえます。
料金も1回3,600RP(約32円)と激安です!

7.治安

ジョグジャカルタの治安は良いです。
推奨はしませんが、女性が夜一人で歩いていても、大通りであれば問題ないでしょう。
特にマリオボロ通りのあたりは、人も多く明るいです。

雨のため停電になり、深夜に様子見で夫婦で出歩いていましたが、全く不安はありませんでした。
道を選べば特に危険はないと思います。

8.おすすめのアプリ

先述のトランスジョグジャに加えて、Grabもダウンロード必須です!
タクシーは基本使わないという方も、万が一のときのために登録まで済ませましょう!
(ちなみに、インドネシアはタクシー代は安いです)
また、私はあまり利用していませんが、Moovitでもトランスジョグジャの検索ができます。

■Grab
Apple store こちらからダウンロードできます
Google play こちらからダウンロードできます

■Moovit
Apple store こちらからダウンロードできます
Google play こちらからダウンロードできます

9.地域の色

ジョグジャカルタの人々は非常にフレンドリーで、親切です。
警戒心0とまでは言えないですが、通常の海外旅行より少しオープンに接すると、より楽しめると思います。
なお、ジョグジャカルタはイスラム教徒が多い都市です。
そのため、お祈りの時間を告げるアザーンがモスクから大音量で流れたり、豚肉が食べれなかったりと、なかなか慣れないことも多いです。

ジョグジャカルタの人々は、イスラム教の慣習を知らなくても怒ったり、問題になることはほぼないと思います。
しかし、旅行する以上「郷に入っては郷に従え」ですので、あらかじめイスラム教について調べておくと馴染みやすいと思います。

10.安めの宿

私達が調べた中で、安く比較的キレイで、居心地が良かった宿をご紹介します。

①GloryHomestay

ホームステイとついていますが、共用バスルームのホテルです。
「シャワーが水」という欠点がありますが、ジョグジャカルタは暑いので、水でも凍えることはありませんでした。(ジョグジャカルタはシャワーが水の宿は、そこそこあります)
短期旅行者にはおすすめできないですが、共用ラウンジの居心地も良く、長期滞在の方にはおすすめです。

<特徴>
・料金が安い(二人で約9万RP=約800円)
・個室ベッド
・共用ラウンジあり
・紅茶とコーヒーは自由
・エアコンあり
・シャワーは水
・共用バスルーム
・タマン・サリまで歩いて30分

②The Cubic

こちらはドミトリースタイルのホステルです。
とても居心地がよく、客層も若いので皆で楽しく!という感じのホテルです。
たまにスタッフがディナーを作って皆に振る舞ってくれます。

<特徴>
・ドミトリーベッド
・水回りを含め、全体的にきれい
・一人一つロッカーあり(鍵も支給)
・キッチンあり
・コーヒー、紅茶あり
・Wi-Fi速め
・うるさくない
・スタッフもお客さんもフレンドリー
・シャワーはお湯
・タマン・サリまで歩いて15分

11.次の街への移動方法

①ジャカルタ⇔ジョグジャカルタ

この都市間は鉄道が走っており、快適に移動することができます。
鉄道の食堂車はご飯が美味しくてオススメです!笑

<料金>
Executive(AA)クラスチケット 約60万IRP(約5,340円)

<時間>
約6時間

<発着場所>
ガンビール駅(Gambir)⇔ジョグジャカルタ駅(Yogyakarta)

■チケット予約サイト
Traveloka
※ジョグジャカルタの表記は「Yogyakarta」なのでご注意を。

■鉄道利用時の様子はこちらの記事をどうぞ

②バリ島⇔ジョグジャカルタ

私たちは車で行きましたが、ジャワ島→バリ島へのフェリーが出ている場所まで鉄道が走っています。
バニュワンギのクタパンまで行けば、フェリー乗り場はすぐ近くです。
クタパン港(ジャワ島)からギリマヌク港(バリ島)までフェリーで30分ほどで到着します。
※私たちの行ったルートでは、フェリーはツアー代に含まれていました。

<料金>
Executive(AA)クラスチケット 約50IRP(約4,450円)

<時間>
約11時間半

<発着場所>
クタパン駅(Ketapang)⇔ジョグジャカルタ駅(Yogyakarta)

③ブロモ山・イジェン火山⇔ジョグジャカルタ

ブロモ山やイジェン火山に行く際はツアーで行くことをオススメします。
ツアー代は2人で約25,000円で、そのままバリ島へ行けます。
フェリー代や2日分宿泊費、ガイド料、もろもろの交通費も含めてこの金額はかなりお得ではないでしょうか?

■ジョグジャカルタ観光の様子はYoutubeでも紹介しています

12.まとめ

インドネシアと言うと、バリ島に目が向きがちですが、ジョグジャカルタはのんびりしていて非常にオススメです。
また、周辺には2つも世界遺産があり、市内の見どころやグルメも多くあります。
市内交通や都市間の交通も便利で、こんなにも旅行しやすい都市はなかなかないのではないでしょうか?

ぜひ皆様の旅行先候補リストに「ジョグジャカルタ」を追加してください!

コメント

  1. こんにちは。63歳の年金生活者の男性です。久しぶりに海外旅行に行ってみたいけどなんとなく躊躇してしまって行き先を考えていました。ボロブドール遺跡に行ってみたいと思っていてこのサイトにたどり着きました。大阪発で予算10万円で計画しています。参考にさせてもらったら思い切って航空券をポチったらすぐ行けそうです。時間だけはたっぷりあるので。「としさんの大阪暮らし」を発信しています。

    • こんにちは!
      コメントありがとうございます!
      ボロブドゥール遺跡とジョグジャカルタ観光はとてもオススメです。
      食べ物も美味しくて、ゆるーっとした雰囲気が良かったです。
      ぜひポチッとして楽しんできてください!笑

      Youtubeのチャンネル運営されているんですね。
      わんちゃんと京都へお出かけされる動画を見ました。
      ほのぼのしてて癒やされました。
      ぜひ他の動画も見させていただきます!

    • こんにちは10日後に2度目のジョグジャなのですが、今回は観光よりも町中で食い倒れ生活をしようと思ってここ一年くらいの新しい情報が欲しくてここにたどり着きました。すみませんがトランスジョグジャの(バス)のICカードってどこで買えるかご存知ないですか?空港で買えれば一番なのだけど…

      • わったなべwさん、こんにちは!
        コメントありがとうございます。

        残念ながら、私達はICカードを購入していないので、詳しいことはわかりません…

        ただ、私達が旅行した当時(2023年3月)、トランスジョグジャは現金払いが可能でした。
        停留所にスタッフがいて、対人で購入する方式です。
        ※プランバナン寺院群に行く際はおそらくトランスジョグジャとは違うバスを利用しますので、ICカードが必要です。

        私たちはジャカルタから入国したのですが、当記事にコメントいただいている中村俊彦さんは、ジョグジャカルタ空港から入国されているようです。
        なおかつ、私達よりも直近でジョグジャカルタに行かれています。

        どのくらいの頻度でお返事されるかはわからないのですが、中村さんのYoutubeにコメントすると何か情報が得られるかもしれません。
        https://youtu.be/qQhnAbHhPXo?si=YsedB-LVs_lnzRyt

        パッとしないお返事になり恐縮ですが、何か参考になれば幸いです。