昨日ブルノに到着し、街並みが綺麗であることと、ブルノの名産ワインブルチャークが美味しいことで心を弾ませながら、街へと繰り出していきました。
ブルチャークとはワインの発酵途中のもので、ぶどうジュースとリンゴジュースを混ぜたようなフルーティさと、ワインになりかけの多少のアルコール感を楽しめるワインです。
ブルノの名産品で、9月しか飲めないことから幻のワインとも呼ばれています。
到着初日に1杯を2人で分け合ったのですが、これがとても美味しい!
2人して虜になりました。笑
街をぷらつくものの、ブルノの中心エリアは小さいので、すぐに見終えてしまいます。
広場に良い感じのチェアとブルチャークが出ていたので、1杯ずつ買ってチェアに横になりながら、嗜みます。
隣りに座っていた、ブルノ出身・現サンフランシスコ在住のおじいさんと楽しくおしゃべりもしていました。
1時間弱ほど経った頃でしょうか、夫が「酔いが回ってきたかも」と言い出したのです。
夫はお酒に弱いので「じゃあ帰ろうか」ということで、おじいさんに別れを告げ、宿に戻りました。
宿についてしばらくすると、私(妻)も酔いが回ってきました。
しかも良い感じの酔いではないのです。
吐き気と目が回るようなひどい酔いで、起きてると人の家なのに吐いてしまいそうになるので、無理やりベッドに入って寝ることにしました。(まだ夕方)
しばらく寝て、20時くらいに目が覚めると、若干ましになっていたものの、依然として吐き気とめまいがあります。
確かに最近頻繁に飲んではいなかったけど、もともとお酒に弱くない私まで、どうしてこんなにひどく酔っているのだろう…
疑問に思いながら、全く動ける気がしないので、化粧も落とさずもう一度そのまま寝ます。(夫もずっと寝てる)
翌日目が覚めると、酔いは治っていました。
そんなにアルコール度数が高いわけでもなかったのに謎です…
体に合わないものが入っていたのか、疲れなのか…
結局ブルノでは、ブルチャークにノックアウトされた思い出が強く残りました。笑
ブルチャークはとても美味しいのですが、皆さんも飲まれる際はお気をつけください!
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