今日はトラブゾン→イズミルへ夜行バスで移動します。
過去最長、21時間の夜行バスです。ネパールで14時間のバスに乗った時だいぶ体が辛かったのでかなり心配しています。笑
トラブゾンは食べ物もおいしく、海沿いも綺麗で素敵な街でした。こんな素敵な街だと知ってたらもっと長く滞在したのに…と名残惜しみつつ、バスを待ちます。
バスを待っている際、同じくイズミルに行くダンディーなおじさまと会話しました。と言ってもボディーランゲージとわずかなトルコ語で会話したのみですが。笑
トルコ人が英語話せないというのは本当です。
日本も同様に、英語を話せないというのはデメリットでもありますが、裏を返せば英語が話せなくても生きていける国ということでもあり、国力が強いと言えるのかもしれません。
また、コミュニケーションというものは言語を知っていること以上に、気持ちが大事だと思います。
相手と会話する気持ちがあれば、英語が話せなくても身振り手振りや翻訳アプリを使えば話せます。
逆に会話する気持ちのない人は英語を知っていても全く相手にしてくれません。
そんなこんなで、おじさまと会話していると、なんとパンをいただきました!パン売りがやってきたので私たちの分まで買ってくれたのです。優しい…
16:00ごろ、やってきたバスに乗り込みました。トルコで最大手のメトロ社のバスです。
トルコのバスはメトロ社に限らず、お水やジュース、お菓子等を提供してくれます。
また充電できるようソケットもあり、日本の普通の長距離バスよりかなり良いです。
また座席も広めで、椅子も体に沿った形になっているので疲れにくいです。ただ、唯一困るのはトイレに行く際毎回4〜7TLのお金がかかるのです。2人で行くと地味にかかる出費です。
今回は21時間のバスで体がカチコチにならないよう、トイレに行かなくても、トイレ休憩停車時は毎回外に出てストレッチしてました。笑
おかげで今日はまだ元気です。
では、今日はバスの中でおやすみなさい…
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