【イタリア・ミラノ】『最後の晩餐』を見に行くときに注意したいこと3点!

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イタリア

ミラノに行ったら絶対見たいのが、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の『最後の晩餐』です。

映画『ダ・ヴィンチコード』にも登場し、謎を解く重要な鍵となっています。

見るものを惹きつけてやまない、神秘的な壁画をひと目見ようと、多くの観光客が訪れます。

しかし、『最後の晩餐』は鑑賞に制約も多く、注意点を押さえておかないと見れずに旅行が終わってしまうことも…

今回は『最後の晩餐』を見る前に知っておきたい注意点をご紹介します。

※この記事は2024年2月時点のレート、1ユーロ=約162円で計算しています。

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1.予約はできる限り早く

予約ができる観光スポットを事前予約しておくのは鉄則です。

しかし、『最後の晩餐』については、特に素早く予約するようにしましょう。

というのも、『最後の晩餐』は自由に鑑賞できるスタイルではなく、厳密に鑑賞できる人数・時間が定められているからです。

鑑賞時間は15分ごとの時間枠に区切られ、一つ一つの時間枠は20人ほどしか鑑賞できません。

その知名度の高さと、鑑賞可能人数の少なさから、予約はかなりの倍率になります。

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私たちは2週間以上前に予約しましたが、他の人がキャンセルした一番遅い時間枠に滑り込んだ形でした。

滞在日数が少なかったり、レストランや他の観光スポットの予約も入れていたりする場合、『最後の晩餐』を見に行ける時間はより限られると思います。

ミラノ旅行が決まったら、1番に予約しましょう!

チケット予約方法

下記のサイトで人数、日付、時間の順に選択して予約します。
https://cenacolovinciano.vivaticket.it/index.php

料金は15ユーロ(約2,430円)です。

2.入場時刻の30分前までに発券しないと無効

オンラインで購入しても、チケットの発券が必要になります。

そして、この発券は入場予定時刻の30分前までに行わないと無効になるのです!

チケット発券所は『最後の晩餐』入場口のすぐ近くにあります。

ここで発券をした上で、水や食べ物などの荷物は無料ロッカーに預けます。
(壁画保護のため、飲食物は持ち込み禁止)

◾️チケット発券所

カメラの持ち込みはOK?

カメラは持ち込んでも問題ありません。

ただ、『最後の晩餐』はビデオ撮影は禁止です。

写真なら問題ありませんので、写真を撮りましょう!

3.発券にはパスポートが必要

チケット発券時にはパスポートが必要になります。

チケット予約購入時に入力した名前とパスポートの名前を照らし合わせるのです。

そのため、

  • パスポートを忘れず持参すること
  • チケット予約購入時に入力する名前は間違えないこと

にご注意ください!

4.まとめ

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ミラノに来たら『最後の晩餐』はマストで見たいところです。

あまりの人気の高さゆえ、鑑賞時間の制限が厳しく、予約も取りづらい状況です。

ぜひ早め早めに行動して、楽しい旅行にしてください!

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