【2024/06最新】メキシコシティ発ソチミルコツアーの詳細をご紹介!

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メキシコ、ソチミルコ、アイキャッチ メキシコ
メキシコ

メキシコシティで有名な観光スポットといえば、テオティワカン遺跡とソチミルコが思い浮かぶと思います。

かつては湖上都市であったソチミルコは、現在ではカラフルな船に乗って歌と音楽を楽しめる観光スポットとなっています。

メキシコシティに行くならマストで訪れたい場所ですが、ソチミルコはメキシコシティからは少し距離があるので、ツアーに参加して行くのが一般的です。

今回はそんなソチミルコツアーの詳細と料金、注意点等をご紹介します!

◆その他のメキシコの記事はこちら!

※この記事は2024年6月時点のレート、1MXN=約9円、1ユーロ=約170円で計算しています。

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1.ソチミルコとは

メキシコ、ソチミルコ

メキシコシティの南東にある湖で、アステカ文明時代には湖上都市として繁栄しました。

人口浮島(チナンパ)の上で作物を育てて生活の糧としており、このチナンパは現在でも花や野菜などの作物が育てられています。

世界遺産にも登録されており、メキシコシティではテオティワカン遺跡と並ぶ人気の観光スポットです。

ソチミルコでは、ただ湖を眺めるだけではなく、トラヒネラと呼ばれるカラフルな小舟で遊覧するのが一般的です。

船の上でメキシコらしい音楽や食事を楽しんだりして、素敵な思い出を作ることができます。

2.料金・予約方法

私達が予約したソチミルコツアーは、一人あたり58.1ユーロ(約9,877円)でした。

私達はGet your guideというツアー予約サービスを利用しました。

残念ながら私達は現地のツアー会社で探す時間がなかったので確認できていませんが、現地のツアー会社で予約するのが一番安いと思います。
(ただし、Get your guideであれば事前に予約ができます)

◆Get your guideのソチミルコツアー

また、宿泊先のホテルでもツアーを催行していることが多いので、ホテルに連絡して予約することもできると思います。

3.ツアー詳細

私達が参加したツアーでは、ソチミルコ以外に下記のスポットにも行きました。

  • シルバーお土産屋さん
  • コヨアカン
  • フリーダ・カーロ美術館
  • メキシコ国立自治大学(UNAM)

ここからは実際のツアーの流れ、詳細をご紹介します!

3−1.バスに乗り込み

ツアーの出発は8:20で、ベジャス・アルテス宮殿の前でピックアップでした。

バスは約40人ほどの観光客を乗せ、英語とスペイン語が話せるガイドさんが2人添乗していました。

また、バス内にはトイレやUSBソケットがあり、手持ち荷物をおけるスペースも頭上にありました。

3−2.シルバーお土産屋さん

メキシコで採れるシルバーは世界中のコインに使われているそうです。
ということで、まずはシルバーお土産屋さんに行きました。

シルバーアクセサリーはもちろん、アステカ模様のお皿や、テキーラのお土産などがありました。

おそらく割高だと思いますが、お土産を見る時間が取れないようであれば、ここで買うのもありです。

3−3.コヨアカン

メキシコ、ソチミルコ

世界的に有名な女性芸術家フリーダ・カーロが暮らした街であり、スペイン植民地時代の首都でもあった、歴史的な街です。

この街では、45分ほど自由時間が設けられました。

メキシコシティの中でもトップクラスの歴史があるコヨアカン教会に行ったり、バザールでお土産品を見たり、イダルゴ庭園でまったりしたりして時間を過ごしました。

3−4.フリーダ・カーロ美術館

メキシコ、ソチミルコ

続いては「青の家」とも呼ばれる、フリーダ・カーロ美術館に行きます。

フリーダ・カーロの作品は、これまでヨーロッパ各地でも見てきましたが、やはり世界的にとても影響力の強い芸術家だったようです。

フリーダ・カーロ美術館は、もともとはフリーダ・カーロが暮らしていた家であり、現在では彼女の作品の展示場であるとともに、フリーダ・カーロの波乱万丈な生涯について学ぶことができる場となっています。

また、この美術館のグッズショップでは、フリーダ・カーロの作品を基にした貴重なグッズを購入することができますよ。

3−5.ソチミルコ

メキシコ、ソチミルコ

ようやく本命のソチミルコです。

ソチミルコの湖に着くと、カラフルな小舟(トラヒネラ)が所狭しと並んでおり、その光景だけでテンションが上ります。

船に乗り込むとゆったりとした船旅が始まる…のではなく、ドリンクを売る船や食べ物を売る船、はたまた音楽を演奏する船などが頻繁にやってきて、常に賑やかです。

飲んで食べて歌って、メキシコの雰囲気を存分に楽しむことができます。

また、ソチミルコではウーパールーパーの保護も行っており、ぬいぐるみなどウーパールーパーに関連したお土産も多く見かけます。

3−6.メキシコ国立自治大学

メキシコ、ソチミルコ

最後に訪れるスポットは、2007年に世界遺産に登録されたメキシコ国立自治大学のキャンパスです。

この大学の建物の壁には、1920年代の文化運動の際に作られた巨大なモザイク壁画があります。

非常にメッセージ性の強い壁画で、アステカ文明やスペイン侵略の絵が描かれており、民族の目覚めを促すような内容になっています。

4.注意点

4−1.ランチが非常に高価

ツアーで連れて行かれたレストランが高級そうな店構えでもないのに、非常に高価でびっくりしました。

私達が行ったレストランでは、ビュッフェ(内容は普通)が250MXN(約2,250円)で、その他の単品メニューは300MXN(約2,700円)以上しました…

メキシコシティのお高めのレストランで食事しても、メインは料理は200MXN程度ですので、メキシコにしては相当高価だと思います。
味は普通なので、あまり高い金額を払いたくない場合は飲み物だけ飲むのもありです。

4−2.チップの準備が必要

ツアーガイドへのチップ(100MXN程度)と合わせて、ソチミルコの船頭さんにもチップが必要になります。

これは10MXN程度で良いと思いますが、細かいお金を持っていないとたくさん払うハメになりますので、細かいお金を準備しておきましょう!

5.まとめ

メキシコシティ発ソチミルコツアーは、ソチミルコだけでなくフリーダ・カーロ美術館やメキシコ国立自治大学など、メキシコシティの文化と歴史を学べるツアーになっています。

メキシコシティ周辺の有名な観光スポットを効率良く回れますので、旅行日程に余裕がない方にもオススメです。

ぜひ一度参加してみてください!

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