今日はオーストリアのウィーンから、ドイツのミュンヘンに向かいます。
…が、この電車は随分前から怖がっていたのです。
なぜなら途中で乗り換えがあり、その乗り換え時間が7分しかないから!!
海外の行ったことない駅でたったの7分ですよ?
しかも今回の電車ÖBBは以前ハンガリーでも使ったことがあったのですが、その時は30分ほど平気で遅れたのです。
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電車指定のチケットですので、乗り換え前の電車が10分でも遅れたら、完全にアウトです。
多少遅れられても乗り換え時間がキッツイです。
ということで、できる限りの調査をしました。
①もし乗り換え前の電車が遅れた場合、新しくチケットを発行してもらえるのか
②乗り換え前後のプラットフォームは何番か
③乗り換え駅(ザルツブルク駅)の構造はどうなっているか
まず①については、8分以上の遅れ、つまり乗り換え前の電車が着いた時点でもう手遅れ、という場合はインフォメーションに行けば何とかなる可能性がある、ということがわかりました。(どれだけカツカツだろうが、乗り換え時間があるならダメそう)
②については、ÖBB Scottyのアプリをダウンロードし、Trip plannnerまたはSearch trainsの機能で自分が乗る予定の電車を調べると、プラットフォーム番号がわかります。
ÖBB Scotty – Apple store
ÖBB Scotty – Google play
ちなみにÖBBのチケット購入アプリ(ÖBBScottyとは別アプリ)で見てたら「今見てる電車は混んでるからシート予約がおすすめ」と書いてあり、追加でシート予約(3ユーロ)だけを購入しました。
オクトーバーフェスの初日なので、確かにミュンヘン行きは激混みでしょう。
③については、ÖBBの公式サイトの構内図がありました。
◾️ザルツブルク駅構内図
https://www.oebb.at/dam/jcr:e33e2ad7-6a8b-48fe-be62-55ca6b38c94d/karte-lageplan-salzburg-hbf.pdf
これらの情報をもとに考えると、どうやら同じホームの向かい側に乗り換えするだけで良さそうでした。ちょっと安心…
ということで、いざ当日。
乗り換え前の電車と乗り換え先の電車のリアルタイムの遅れ具合はÖBBScottyのSearch trainsで確認できます。
もうひたすら携帯と睨めっこです。笑
ザルツブルク駅には予定の2分前に到着し、乗り換え先電車は同じホームの向かい側に来ていました。
ということで、あんなにビビってたのに信じられないほどスムーズに乗り換えできました。笑
めちゃめちゃ備えたが故のスムーズさでしたが、もう二度とカツカツ乗り換えのチケットは買うまいと心に固く誓いました。
皆さんもチケット購入時は、セットになってる電車の乗り換え時間にご注意ください。
ということで、ミュンヘン楽しんできます!!
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