イタリア・ミラノで食べるべきグルメ5選!おすすめのレストランも紹介!

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イタリア

イタリア・ミラノといえば「ファッションの都」として有名です。

そして実は、美味しい料理がたくさん集う、「グルメの都」でもあります!

今回はぜひ食べてほしいミラノグルメを5つご紹介します。

※この記事は2024年2月時点のレート、1ユーロ=約162円で計算しています。

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1.リゾットアッラミラネーゼ

イタリア、ミラノ

まず最初にご紹介するのは、リゾットアッラミラネーゼです。

これはサフランで炊き上げた、真っ黄色のリゾットです。

ブイヨンの味が染み渡り、サフランで味付けされたリゾットは旨味がもう、すごいです。

そして、サイゼリアのミラノ風ドリアの味に激似なんです!

ミラノ名物にドリアはないのですが、私が思うに、このリゾットアッラミラネーゼがミラノ風ドリアの着想元だと思います。

おすすめのお店(Hosteria Porta Tosa)

スタッフの方も感じの良い、素敵なお店でした。
予約席が結構多かったので、予約推奨です。

The Forkのアプリで予約すると20%割引になります。(2024年2月現在)
The Fork – Apple store
The Fork – Google play

オッソブーコとリゾットアッラミラネーゼ…28ユーロ(約4,508円)

2.コトレッタ

イタリア、ミラノ

日本のカツレツの由来とも言われるコトレッタは、仔牛肉を平たく伸ばして、衣をつけて揚げた料理です。
(シュニッツェルとほぼ同じ)

写真のお肉は全然平たくないけど…?

と思われましたか?

実は、シュニッツェルと同じならヨーロッパのほとんどの地域で食べられるし、面白みに欠けるなぁと思いまして、分厚いコトレッタを探したんです。笑

これが大正解で、めちゃめちゃ美味しかったです!

高温で揚げているからなのか、ものすごく柔らかくて、口に入れると肉の旨味がじゅわーっと広がります。

そして油で揚げているのに全くくどくない!!
きっと赤身の良いお肉を使ってるからなんでしょう…

イタリアで美味しいものはたくさん食べてきましたが、個人的にはこれが1番美味しかったです。

おすすめのお店(Trattoria del Nuovo Macello)

ミシュラン掲載の人気店なので予約必須です!
といっても、割とカジュアルなお店なので、服装やマナーは特に気にしなくてOKです。

コトレッタ(骨付き)…33ユーロ(約5,313円)

3.オッソブーコ

イタリア、ミラノ

オッソブーコは子牛の骨付き肉を野菜と一緒に煮込んだ料理です。

オッソブーコ単体で提供しているお店もありますが、たいていはリゾットアッラミラネーゼと一緒に提供していることが多いです。

このオッソブーコとリゾットアッラミラネーゼの組み合わせ、見た目がミラノ風ドリアにかなり似てる気がしますよね。(私だけでしょうか)

リゾットアッラミラネーゼの味はミラノ風ドリアに激似なんですが、オッソブーコの味はミラノ風ドリアとはあまり似ていません。笑

骨ごと煮てるからか、肉肉しい味をしていて、実際の量以上にボリュームを感じます。
ブイヨンのかなり濃い版といったような味です。

ぜひリゾットアッラミラネーゼと一緒に食べてみてください!

おすすめのお店(Hosteria Porta Tosa)

リゾットアッラミラネーゼで紹介したのと同じお店です。

スタッフの方も感じの良い、素敵なお店でした。
予約席が結構多かったので、予約推奨です。

The Forkのアプリで予約すると20%割引になります。(2024年2月現在)
The Fork – Apple store
The Fork – Google play

オッソブーコとリゾットアッラミラネーゼ…28ユーロ(約4,508円)

4.モンデギーリ

イタリア、ミラノ
これはかなりオシャレなモンデギーリ。もっと家庭的なものもあります。

モンデギーリはミラノ風ミートボールです。

昔は余った牛肉をコネて作っていたそうです。

多くのレストランでメニューに載っており、実は結構お店によって結構味が違います。

本当にミートボール⁉と思うようなふわっふわのものもあれば、肉の旨味を感じる肉々しいものもあります。

ぜひいろんなお店で食べ比べしてみてください!

おすすめのお店(Trattoria del Nuovo Macello)

コトレッタで紹介したのと同じお店です。

ミシュラン掲載の人気店なので予約必須です!
といっても、割とカジュアルなお店なので、服装やマナーは特に気にしなくてOKです。

モンテギーリ…16ユーロ(約2,576円)

5.パネットーネ

イタリア、ミラノ

パネットーネはブリオッシュの生地にドライフルーツやチョコなどを混ぜ込んだ、大きな丸い菓子パンです。

もともとはクリスマスのお菓子でしたが、現在ではミラノ名物になり、年中食べることができます。

ミラノでは、パン屋さんやケーキ屋さんなどでパネットーネを取り扱っており、なんとパネットーネ専門店まであります。

見た目はパウンドケーキに似ていますが、ブリオッシュの生地なので、パウンドケーキほどのしっとり感はなく、軽く食べられるパンです。

おすすめの店(G. Cova & C.)

パネットーネを売りにしているカフェ兼お菓子屋さんです。
天井一面にパネットーネの模型が並んでいるのがなかなか面白かったです。笑

ドゥオーモやブレラ絵画館、スフォルツェスコ城からも近いので、休憩にもってこいです。

パネットーネ(1カット)…約5ユーロ(約805円)

6.まとめ

サイゼリアのミラノ風ドリアやカツレツなど、ミラノは日本とも縁深いグルメが多くあります。

特にオッソブーコ(リゾットアッラミラネーゼつき)とコトレッタはイチオシなので、ぜひ食べてみてください!

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