【世界3大ウザい国の片鱗?】ロンドンからエジプトのカイロへ(ロンドン滞在15日目)【世界ぶらり日記】

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今日はイギリス・ロンドンから、エジプト・カイロへ移動します。
直線距離で見れば近いのですが、安い航空券を買っているので、大回りする必要があります。

①ロンドン→ギリシャのテッサロニキへ(8:30発13:50着)
②テッサロニキ→ギリシャのアテネ(21:30→22:30)
③アテネ→エジプトのカイロ(23:50→01:50)

もともとは23時ごろ着の予定だったんですけどね…

航空券購入後にテッサロニキ→アテネの飛行機が追加されて3時間も到着が遅くなりました。
航空ルート変更時の保証、的なオプションをつけていないので、ルート変更されても受け入れるしかありません。

ということで、飛行機3つ乗り継いでカイロへ向かいます。

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なぜエジプトは世界3大うざい国と言われてしまうのか?

1.ロンドンからテッサロニキへ

ロンドンのNo.1ラウンジでの朝食の様子。チリコンカンをパンにかけるのは超イギリス風。

今日は朝3:00起きです。
フライト出発時間が8:30なので、5:30に着こうと思うと、4:00に家を出る必要があります。
ロンドンの南の方の街、クロイドンに泊まっていたのですが、やはり朝4:00に歩くのは少し怖いです。

ホストファミリーに危険がどうか確認しましたが、その時間でも電車に乗る人はちらほらいるので、問題ないとのこと。
実際、ちらほら歩いてる人もいて、街灯も多く、そこまで不安はありませんでした。

無事空港に辿り着き、ラウンジで朝食を食べました。
特に問題なく出国し、テッサロニキへ向かいます。

2.テッサロニキ→アテネへ

テッサロニキに着くと、まず思ったのがあったかい!ということ。

10月のロンドンは毎日雨も降るし、気温も低いしで、長袖を3枚重ね着してました。

テッサロニキは昼なら半袖でもいけちゃうくらいです。
今10月末だけど、この暖かさか…と驚きつつ、入国します。

テッサロニキは4ヶ月ほど前に訪れているのですが、空港から出て空を見上げたときに、
「わぁ、ギリシャの空だ!」と感動しました。

ギリシャは建物が低いためか、平地が多いのかわかりませんが、空がとても広いのです。
そして頭上の真っ青な部分と、水平線に近い白んだ部分のグラデーションが美しいです。

また、ギリシャの山々も特徴的なのです。
ギリシャの山は岩がちで、緑がない部分が割とあります。
懐かしい景色を見れて、とても気分が良くなりました。

その後はスタバで3時間ほどつぶし、保安検査後にラウンジを2つはしごして2時間ほどつぶしました。

テッサロニキの空港は小さく、保安検査前はお店がほぼありません。
また、保安検査後の制限エリアは国内線も国際線も共通のようです。

さて、今度はアテネへ。
飛行機が離陸すると、そこには美しい夜景が広がっていました。
テッサロニキ→アテネは国内線ですし、そこまで距離も遠くないので、雲の上まで飛行機が上がりません。
そのため、テッサロニキの街もアテネの街も美しい夜景が見られました。

イギリス、エジプト、アテネ、テッサロニキ、世界ぶらり日記

しかもエーゲ航空はCAさんもMAXで感じが良く、わずか1時間のフライトでもスナック菓子とコーヒーを出してくれて大満足です。

イギリス、エジプト、アテネ、テッサロニキ、世界ぶらり日記
エーゲ航空ではスナック菓子とは別に、搭乗時に必ずグミがもらえる。

3.アテネ→カイロへ

アテネに着いてからは、かなりセカセカと進んで行きました。
今回は次の飛行機までの時間が1時間半しかないのです。

そんな中ですが、ちゃっかりアテネのラウンジにも寄っていきました。笑
滞在時間はわずか10分。
その間に料理を口へかけ込みます。

残念なことに今日4つ行ったラウンジのうち、ここのラウンジが1番美味しいです。
もっと時間があれば…

世界ぶらり日記、ロンドン、ガトウィック

そして、すぐ飛行機へ。
先ほどまでと比べて、機内での着席がスムーズに進みません。
どうやら、後ろに並んでる人がいようが、通路でマイペースに荷物整理をしてる人がちらほらいるようです。

やはりエジプト行きだからか…?

世界3大ウザい国という噂の片鱗を見ているような。

そして、ようやく自分の座席まで到着したところ、既に座っているおじさんが。
「あれ、その席あなたのですか?」
と聞くと、どうやら自分は1つ隣の席だとわかっているけども、私の席に座っている模様。笑

私の席は中央で、おじさんの席は通路側でした。
通路側の席がいいので「席交換する?」と聞くとYesとのことでした。
むしろ私にとってラッキーですが、やはり自由ですね。笑

極め付けは、離陸前の滑走中に起こりました。

Remain seat please!!(座ってください!)

とCAさんのやや怒り気味な声が。
前を見ると、滑走中なのに通路に立ってる人がいたのです。

やばい、エジプト人(と思わしき人)自由すぎる。
後ろでCAさんが「Jesus Christ…」と呆れる声が聞こえます。

私たちはこれから、こういった気質の国に入るのだなと改めて感じました。笑

4.カイロ到着、アライバルビザ取得

深夜2時ごろにカイロに到着しました。
ここからアライバルビザ、入国審査とまだ少しやることがあります。

ビザはオンラインで事前に取得できるのですが、泊まる宿のメールアドレスを入力しないと取得できません。

エジプト到着の2週間前に申請しようとして、メールアドレスが必要なことに気づき、慌てて宿に連絡したものの返事は来ず…アライバルビザに切り替えました。

空港に着いて、パスポートチェックを受ける前にアライバルビザを取得します。

アライバルビザはBanque Misrと書いてある、銀行の窓口みたいなところで発行してくれます。
(何で銀行?)

アライバルビザめっちゃ並ぶんじゃないか…と恐れ慄いてましたが、並んだのは5分程度でした。
しかも入力フォームも何もなく、1人25ドル(約3,750円)のお金を払っただけ。
オンラインでやる時は結構めんどくさそうだったのに…?って感じです。笑

その後パスポートチェックを受け、無事荷物も受け取りました。

さて、さすがに深夜ですからホテルに空港お迎えを頼んでました。
空港から一歩出ると、タクシー?タクシー?という声をかけられますが、振り切って進み、ホテルの運転手と合流しました。

そして無事ギザにあるホテルへ。
結構遠くて、1時間くらい走ってました。着いた頃にはもう4時半です。

え…起きてから24時間以上経ってる…

どおりで疲れてるはずだと思いながら、ベッドに倒れ込みました。
エジプトを楽しむのは丸一日寝てからにします。笑

おやすみなさい…

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