スペイン・マドリードからアルゼンチン・ブエノスアイレスに行くため、アルゼンチン航空(Aerolineas Argetinas)を利用しました。
13時間の長時間フライトで実際利用してみた感想、設備、注意点等を記載しています。
国営の航空会社の実力やいかに…!
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1.チェックイン
アルゼンチン航空は事前にオンラインでチェックインをすることができます。
ただし、預け荷物がある場合は、カウンターで対応してもらう必要がありました。
機内持ち込み荷物については、27Lのリュックで行きましたが、特に重量をチェックされることもありませんでした。
2.機内の設備
機内には下記の設備・備品がありました。
- ディスプレイ(英語・スペイン語)
- イヤホン
- USBポート
- 枕
- ブランケット
座席はそこそこ広く、身長178cmの夫も足元に余裕がありました。
USBポートは通電していない席がかなり多く、あまり期待しないほうがよさそうでした。
ちなみに私達が利用した際は、半分以上空席だったので、乗客の皆さんは席を移動して1人で2〜4席分使っていました。
全体的な印象として、「LCCほど簡素ではないが、大手航空会社ほどサービスは充実していない」という印象でした。
3.食事
今回のフライトは19:55マドリード発、4:05ブエノスアイレス着でしたので、夜ご飯と朝ご飯の機内食が出ました。
夜の機内食はパンプキンソースのグリルチキンとトルティージャだったのですが、かなり美味しくてびっくりでした。
朝ご飯はパンとチーズとクラッカーとOIKOSヨーグルトでした。
シンプルな朝ご飯ですが、OIKOSヨーグルトがとても美味しかったです。
おそらく大手航空会社の機内食よりは簡素だと思いますが、味がよかったので満足でした。
4.注意点
4−1.機内は少し寒い
機内は少し寒く感じました。
実際、周りを見渡すと、皆さん自分のカバンから上着を出していたので、寒かったんだと思います。
ブランケットは用意されていますが、それだけだと寒いので、防寒具も機内持ち込みすることをおすすめします。
4−2.携帯式充電器を持参する
2.機内の設備で記載したように、各席にUSBポートはありますが、通電していないことが多いです。
長時間フライトの場合は、携帯式充電器を機内持ち込みすることをおすすめします。
4−3.機内販売はない
たまたまなのか国営航空会社だからなのか、機内販売はありませんでした。
もし機内でスナック等を買おうと思っている場合、買えない可能性が高いので、事前に用意しておきましょう。
5.まとめ
国営航空会社のアルゼンチン航空は、特に可もなく不可もなく…といった印象でした。
機内が少し寒いのがネックだったので、利用される際は防寒着を持ち込みするようにご注意ください!
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