【観光スポットが目白押し】アテネの見どころ・治安・交通情報をご紹介!

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ギリシャ

ギリシャの首都・アテネの観光スポットや交通情報、おすすめの滞在日数や予算などをご紹介します。
観光大国なだけあって、アテネはとても見どころが多い街です。
また、アテネからのデイトリップ先も、魅力的な場所がたくさんあります。

限られた時間でどこに行くか迷ってしまうと思いますが、モデルプランも載せていますので、ぜひご覧いただければと思います!

※この記事は2023/07時点のレート、1ユーロ=約160円で計算しています。

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1.おすすめの日数・予算

飛行機の時間、費用を抜いたうえで、おすすめの日数と予算を記載しています。
実際に予定を立てられる際は、飛行機のことをプラスして検討してください。

1-1.日数

①長期旅行者向け

私がおすすめする日数は6泊7日(中5日)です。
アテネ+近郊スポットをしっかり回ろうと思うと、1週間も必要になります。
ただし、これはガッツリ観光する人の場合です。お金もかなりかかるので、内訳を見て必要に応じて削って考えてください。

日数内訳
1日目…共通チケットの遺跡+アテネ国立考古学博物館
2日目…共通チケットの遺跡
3日目…デルフィ遺跡
4日目…メテオラ
5日目…スニオン岬とポセイドン神殿
6日目…移動日

②短期旅行者向け

1番のおすすめ日数は、長期旅行者向けと同じく6泊7日なのですが、正直そんなに休みを取れる人は多くないと思います。
必見スポットだけに絞った日数にすると、4泊5日(中3日)となります。

日数内訳
1日目…デルフィ遺跡
2日目…パルテノン神殿+古代アゴラ+アテネ国立考古学博物館
3日目…メテオラ
※1日目は午前中からデルフィに出発する必要があります。

1-2.予算

①長期旅行者向け

6泊7日での予算は一人405ユーロ(約64,800円)です。
※アテネ共通チケット、メテオラ、デルフィ、スニオン岬&ポセイドン神殿を含んでおり、食費は全て自炊です。
※宿はすべてAirbnbなどでキッチン付きの個人宅(1部屋のみ借りるタイプ)を探すのがオススメ

予算内訳
宿代…180ユーロ
食費代…40ユーロ
交通費…45ユーロ
観光費…120ユーロ
雑費…20ユーロ

②短期旅行者向け

4泊5日での予算は一人790ユーロ(約126,400円)です。
※アテネ共通チケット、メテオラ、デルフィを含んでおり、食費は全て外食です。
※宿はアテネ市内中心部をイメージしています。

予算内訳
宿代…380ユーロ
食費代…200ユーロ
交通費…50ユーロ
観光費…110ユーロ
雑費…50ユーロ

2.おすすめのシーズン・服装

2-1.シーズン

アテネ観光のオススメの時期は4〜6月9〜10月です。
7、8月はハイシーズンのため金額も高くなるうえに、非常に暑いので暑さ対策で観光スポットが閉まる場合があります。

もしギリシャの島々に行かず、アテネのみであれば11月3月もおすすめです。
ギリシャの観光スポットの多くは11月〜3月のオフシーズン中はチケット代が半額になります。
寒さが本格化している時期でもないので、お得に楽しく回れると思います。
(ただし、エーゲ海のビーチに入ることはできませんが…)

2-2.服装

あまり気をつけることはないかと思いますが、遺跡は一部歩きにくくなっている部分もありますので、靴はヒールでないものが好ましいと思います。

また、夏に訪れる場合、アテネは非常に太陽の照りつけが強いので、帽子とサングラスをお忘れなく!

3.必見スポット5選!

数多くの観光スポットを擁するアテネですが、その中でもアテネに行くならここは外せない!というスポットを5つ紹介します。

※アクロポリス、古代アゴラはセット割引になる共通チケットがあります。
共通チケットについてはこちらの記事をどうぞ!

3-1.アクロポリス(パルテノン神殿)

ギリシャ、アテネ、コンバインチケット、共通チケット

アテネと言ったら、やはりパルテノン神殿のイメージが一番かと思います。
圧倒的な大きさ、美しさに感動すること間違いなしです。
そんなパルテノン神殿を含むのが、このアクロポリスです。

実はパルテノン神殿はずーっと修復工事中です。
というのも、オスマン帝国支配下の17世紀に火薬庫として使用され、爆発して吹き飛んでしまったのです。(なんてことを…)
知らないと「工事中なんて、ついてない!」とかなり落ち込むと思いますが、ずっと工事中と知っていれば随分気も楽だと思います。笑

なお、アクロポリスは入場待ちの列がえぐいほど長くなります。
酷暑の日は12〜17時に閉まってしまうこともありますので、朝イチ(7:30頃)に並び始めるのがオススメです。

■アクロポリスの詳細共通チケットについてはこちらの記事をどうぞ!
【アテネ共通チケット】ってお得なの?買い方・含まれる場所・購入時の注意点などご紹介

■公式サイト
Hellenic Heritage

料金

単体チケット…20ユーロ (6〜25歳は10ユーロ)
共通チケット…30ユーロ

営業時間

04/01〜08/31 8:00〜20:00
08/31〜09/15 8:00〜19:30
09/16〜09/30 8:00〜19:00
10/01〜10/15 8:00〜18:30
10/16〜10/31 8:00〜18:00

3-2.古代アゴラ

ギリシャ、アテネ、コンバインチケット、共通チケット

こちらは古代ギリシャ時代、市民の生活の場だった場所です。
主要なスポットにヘファイストス神殿や、現在は博物館として活用されているアッタロスの柱廊があります。

せっかくアテネまで来て、見た遺跡がアクロポリスだけでは、少し寂しいと思いますので、ぜひすぐ近くの古代アゴラまで足を伸ばしてください!

■古代アゴラの詳細、共通チケットについてはこちらの記事をどうぞ!
【アテネ共通チケット】ってお得なの?買い方・含まれる場所・購入時の注意点などご紹介

■公式サイト
Hellenic Heritage

料金

単体チケット…10ユーロ (6〜25歳は5ユーロ)
共通チケット…30ユーロ

営業時間

04/01〜08/31 8:00〜20:00
08/31〜09/15 8:00〜19:30
09/16〜09/30 8:00〜19:00
10/01〜10/15 8:00〜18:30
10/16〜10/31 8:00〜18:00

3-3.アテネ国立考古学博物館

ギリシャ、アテネ、コンバインチケット、共通チケット、国立考古学博物館

ギリシャは各地に非常に多くの遺跡を持っています。
それぞれの遺跡で発掘されたものの中でも、特に有名なものはこのアテネ国立考古学博物館に集まっています。

例えば、ミケーネ遺跡で発掘された黄金のマスクや、アルテオンの海底から発掘されたゼウス像など…
博物館内はかなり広く、見どころもたくさんありますので、ぜひこちらにも行ってみてください。

※アテネ国立考古学博物館は共通チケットに含まれません。

料金

一般…12ユーロ
6〜25歳…6ユーロ

営業時間

火曜日…13:00〜20:00
火曜日以外…8:00〜20:00

3-4.デルフィ遺跡

【観光スポットが目白押し】アテネの見どころ・治安・交通情報をご紹介!

古代世界の中心と言われ、世界中から予言の神アポロンの神託をもらいに人々が集まった場所です。
ここで授けられた信託によって戦争が起こり、多くの人の運命を左右したのです。

歴史的な価値も高い場所ですが、遺跡としてもかなり素晴らしいです。
威厳のあるアポロン神殿、世界の中心を決めるためにゼウスが投げた岩、美しいアテナ人の宝庫、古代ピュッティア祭のスタジアムなど…
どんどん山を登っていくと、次々に現れる遺跡にワクワクします。

アテネから片道3時間と少し遠いですが、せっかくアテネまで来たなら、ぜひここにも足を伸ばしてください!

■デルフィ遺跡の詳細はこちら!

<料金>

1人12ユーロ(約1,900円)

<博物館 営業時間>

火曜日以外 08:00〜20:00(最終入場19:30)
火曜日   10:00〜17:00(最終入場16:40)
※9/1以降閉まる時間が30分ずつ早くなります。
詳しくは下記◾️公式サイトをご覧ください。

<遺跡 営業時間>

08:00〜20:00(最終入場19:40)

■公式サイト
Hellenic heritage – Delphi

3-5.メテオラ

【観光スポットが目白押し】アテネの見どころ・治安・交通情報をご紹介!

地面から高く突き出した奇岩群に、さらにその上に建つ謎の修道院…
数多くの遺跡があるギリシャでも、メテオラほどの奇妙な光景はなかなか見れません。

約6000万年も前の砂や泥などが積もり、地盤変化を経てこのように突き出た岩の形になりました。
そして、中世の修道士たちが俗世を離れて修行するために選んだのが、険しいメテオラの地だったのです。

今でこそ修道院のある岩に橋がかかり、観光客でも簡単にアクセスできるようになっていますが、昔は近くの岩から修道院のある岩にジャンプして渡っていたそうな…

Get your guideで探すと、アテネ発テッサロニキ発のツアーが見つかると思います。
他では見られない不思議な光景ですので、ぜひ行ってみてください!

Apple store – Get your guide
Google play- Get your guide

■アテネ発メテオラツアーの申し込みはこちら!

■メテオラの記事はこちら!

4.その他の観光スポット

必見スポット5つ以外に、時間があればぜひ訪れていただきたいスポットをご紹介します。

4-1.共通チケットに含まれる遺跡

ギリシャ、アテネ、コンバインチケット、共通チケット

アテネ共通チケットという、7つのエリアをセット割引にして販売しているチケットがあります。
その中には必見スポットでご紹介した「アクロポリス」や「古代アゴラ」も含まれていますが、その他にもたくさんのスポットがあります。

半分公園みたいな遺跡もありますが、時間があれば足を伸ばしてみてください。

■共通チケットや含まれるスポットの詳細はこちらでご紹介!

含まれるエリア
  • アクロポリス
  • 古代アゴラ
  • オリンペイオン
  • ケラメイコス
  • ローマン・アゴラ
  • ハドリアヌス図書館
  • リュケイオン(アリストテレス学校)

4-2.近代オリンピックスタジアム(パナティナイコスタジアム)

ギリシャ、アテネ、コンバインチケット、共通チケット

1896年から現代まで開催されているオリンピックですが、実は第一回目はアテネのパナティナイコスタジアムで開催されました。

歴史的な地であり、アクロポリスからもそう遠くないので、お時間があればちらっと除いてみてはいかがでしょうか?

中に入るにはチケットが必要ですが、外からでも十分見ることができます。
(写真は外から撮ったものです。)

料金

一般…10ユーロ
65歳以上…5ユーロ
※6歳以下は無料

営業時間

3月〜10月…08:00〜19:00
11月〜2月…08:00〜17:00

4-3.スニオン岬とポセイドン神殿

ギリシャ、ポセイドン神殿、スニオン岬

美しいエーゲ海を眺めるなら、スニオン岬が一番です!
ギリシャ神話の海の神、ポセイドンの神殿が建てられているのですが、そりゃ海の神様を祀るくらいですから、めちゃめちゃ美しい海が見られます。

ギリシャ、ポセイドン神殿、スニオン岬

周辺にはビーチしかなく、片道2時間もかかるということで、必見スポットには入れなかったのですが、美しさで言ったらご紹介スポットの中でダントツ1位です!

■スニオン岬・ポセイドン神殿の詳細はこちら!

<料金>

1人10ユーロ(約1,570円)

<営業時間>

9:30〜日没まで
※入場は日没の20分前まで可能
※1/1、3/25、5/1、12/25、12/26、イースター祭の日は入場できません

4-4.アテネ中央市場

やはり海外に来たら市場は行きたいですよね!
その地の生活感が垣間見える楽しいスポットです。

アテネは海沿いの街ということで、海産物が非常に多く並んでいます。
日本の市場とは違って、食べ歩きなどはありませんが、数店舗座って食べられるお店もあります。
また、場外にはナッツ類や蜂蜜、お土産品などのお店も並んでいます。
ぶらぶらと見学しつつ、お金に余裕があれば場内の食堂に入って味わってみたいものです。

営業時間

7:00〜18:00
※市場ですので、朝早めに行くことをオススメします

5.市内交通

ギリシャ、アテネ

アテネ市内の交通手段としては、電車・バスがあります。
バス・電車に乗る際はアテナチケット(ATH.ENA TICKET)が必要です。

このチケットはバスでも電車でも、どちらでも使うことができます。
また「1回乗ったらおわり」というわけではなく、使い始めた時間から90分間・1日間などのように定められた時間まで、何回でも使うことができます。

そう聞くと結構便利そうなのですが、致命的に面倒なポイントが…
なんと、アテナチケットは基本的に電車駅でしか購入できません。
(一部の大きめのバス停では券売機があります)
つまり、バスに乗りたい場合はあらかじめ電車駅でチケットを購入しておく必要があるのです。

チケット購入後は電車であれば改札時にピッとかざし、バスであれば乗車時にピッとかざすだけです。
ちなみにこのとき気づくと思いますが、アテネでは無賃乗車する人がメチャメチャ多いです
8割くらいは無賃乗車しています。
(こうやってお金とりっぱぐれてるから経済破綻するのではないか…?)
観光スポットの入場料も安いですし、ギリシャは市民や観光客に優しい国なのですね…?

※空港までのバスではアテナチケットは使用不可です。

料金表
  • 90分券…1.2ユーロ
  • 90分券×2枚…2.3ユーロ
  • 90分券×5枚…5.7ユーロ
  • 90分券×11枚…12ユーロ
  • 24時間券…4.1ユーロ
  • 5日券…8.2ユーロ

■ATH.ENA TICKET公式サイト
transport for athens oasa

どのバス・電車に乗ったら良いかはMoovitで検索可能です。
Apple store – Moovit
Google play – Moovit

とはいえ、アテネの見どころは結構近場に集まっています。
私達はすべて徒歩で回りました。(宿⇔中心部のみバス・電車を利用)
中心部に宿を取ったら、すべて徒歩で回れてしまうくらいかもしれません。

また、歩行時は車はあまり歩行者のために止まってくれないので、注意して横断しましょう。

6.アテネの特色

6-1.治安

アテネの治安は正直微妙な部分があります。
大通り沿いは夜でも人が多く、あまり不安はありません。
ただ、大通りのすぐ隣の細い道などは少し雰囲気が悪いです。

同じホステルの住人は「夜はヤク中が多くて良くない」といっていました。
私たちも薄暗くなる時間帯に、何やら叫んでる人には遭遇しました。

また、浮浪者や壁の落書き・老朽化した建物も多いため、夜はもちろん、昼でも多少道を選んだほうが良いと思います。

6-2.コミュニケーション

ギリシャの公用語はギリシャ語ですが、飲食店や観光施設等では問題なく英語が通じます。
また、長距離バスの運転手などは、流暢ではないことが多いですが、ある程度英語が通じます。

ただし、一般人の方(特に年配の方)は英語が通じないことがあります。
何か聞きたいことがあるときは、英語でいきなり話しかけるのではなく、翻訳アプリを使うか、英語が話せるか確認してから話しましょう。

6-3.ファストフード

ギリシャ、アテネ

ギリシャのファーストフードといえば、スブラキ(Souvlaki)です!

スブラキとはピタパン(厚さ1cmほどのもちもちの平らなパン)にお肉・野菜・フライドポテト・ソースを挟んで食べる、ジャンクな味のファーストフードです。
お肉が香ばしくグリルしてあり、ソースもガツンと強め!なのですが、パンがぶ厚めなので緩和され、全体的にバランスの良い味になっていて、結構美味しいです。

何より安くてボリューミーです。笑
節約旅だけど何か現地のもの食べたいな…という方はぜひスブラキを食べてみてください。

6-4.トイレ事情

ギリシャ、アテネ

ギリシャの公共施設のトイレは、初見では使い方がわかりづらいです。
なんと、便座がないのです!!

妻

ナニコレ…どうやって座るの???
便座がないから汚いんだけど…

正解は…座りません。
空気椅子をしてプルプルしながら、用を足すのです…。

どうもギリシャの方は「他人のお尻が触れた場所に座りたくない」という性質のようで、便座があっても上げて、お尻をつけずに使うそうなのです。
そのため、一部のトイレでは便座が最初からありません。

メチャメチャ使いづらいですが、いろいろと飛んでいる可能性があるので、便座がない場合は諦めて空気椅子で耐えましょう…。

また、もう一つ使いづらいポイントが。
なんと、トイレットペーパーを流すことができないのです。
これはアテネの水道管が細く、詰まりやすいことが理由になっています。
たいていのトイレでは「流さないでゴミ箱(bin)に入れて」と書いてあるので、備え付けのゴミ箱に入れるようにしましょう。

6-5.その他

しょーもないことなのですが、地味に嫌な気分になるので書いておきます。
アテネの街を歩いていると、かなりの頻度で上から水が垂れてきます。
何の水かわからないと結構気持ち悪いのですが、これはエアコンの室外機の水です。(正体が分かっても嫌ですが)

本当にギリシャは排水系が弱いのですね…。
道で不自然に濡れている場所があったら、その場所を避けて通ると良いと思います。

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7.次の街への移動

アテネから別の街へ移動する場合は、大きく2つのバスターミナルを利用することになるかと思います。
①Kifisouバスターミナル(ペロポネソス半島とテッサロニキ・イオアニナ行き)
②Liosionバスターミナル(アテネから見てざっくり南西方面行き)

ギリシャの長距離バスは基本的にKTELという会社が取り仕切っています。
このKTELが結構ややこしいです…
まず、エリアごとにKTELが分かれていて、例えばスパルティの方面だとKTEL Lakoniasになりますし、テッサロニキの方面だとKTEL Thessalonikiを利用することになります。
ウェブサイトも分かれており、時刻表やオンラインチケットもそれぞれのKTELで確認する必要があります。(しかもウェブサイトに英語がない場合があり、めちゃくちゃ使いづらい!)

■観光スポット周辺の街への交通手段のまとめはこちらをどうぞ

7-1.Kifisouバスターミナル

ギリシャ、アテネ

アテネで一番メインとなるバスターミナルです。
下記の場面で利用することになるかと思います。

  • ペロポネソス半島に行く場合
    スパルティ、アルゴス、ナフプリオ、コリントス、オリンピア、トリポリ、パトラ、カラマタなど
  • テッサロニキに行く場合
  • イオアニナに行く場合

バスターミナル内には売店やカフェのようなものもありますし、wifiも飛んでいます。
そのため、1〜2時間程度なら問題なく時間潰すことができます。
なおトイレもありますが、有料で1〜2ユーロほど必要になりますので、ご注意ください。

7-2.Liosionバスターミナル

【観光スポットが目白押し】アテネの見どころ・治安・交通情報をご紹介!

アテネ中心部の北方にある、第2のターミナルです。
以下の最終目的地に向かうバスを取り扱っています。
※デルフィはアンフィサ行きのバスに乗って途中下車します。

  • アンフィサ(Amfissa)
  • ハルキス(Halkida)
  • カルジツァ(Karditsa)
  • カルペニシ(Karpenisi)
  • カテリニ(Katerini)
  • ラミア(Lamia)
  • ラリサ(Larisa)
  • リヴァディア(Livadia)
  • テーベ(Thiva)
  • トリカラ(Trikala)
  • ボロス(Volos)

Liosionバスターミナル内には売店もありますし、バス待ち用のベンチも多く設置されています。
また、トイレも無料で使用することができます。

8.まとめ

アテネは数多くの観光スポットがある街ですので、可能であれば長く滞在期間をとって、すべて回りたいものです。
とはいえ、そんなに長く滞在期間を確保できない…ということも多々あるかと思います。

その際はぜひとも、必見スポットだけでも足を運んでみてください!

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