【テッサロニキ】アレクサンドロス大王ゆかりの地の観光・滞在日数・予算などご紹介

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テッサロニキの白い塔とタイトル ギリシャ
ギリシャ

ギリシャ第2の都市テッサロニキ。アレクサンドロス大王の生まれ故郷マケドニア地方の中心地で、海沿いの白い塔や大王の像、ローマ時代やビザンツ時代の遺跡が街なかに残る、歴史好きにはたまらない街です。

私たちは世界一周の途中、ブルガリアのソフィアからバスでテッサロニキに入り、6泊しました。この記事では、実際に回った観光スポットと、滞在費・市内交通・宿など、旅行に必要な情報をまとめてご紹介します。

※この記事は2023年6〜7月時点の情報で、1ユーロ=約160円で計算しています。

📝 テッサロニキのポイント

・見どころは海沿いと旧市街に集まっていて、歩いて回れる
・メテオラやペラ遺跡への日帰り観光の拠点にもぴったり
・私たちの滞在費は1人1日約5,600円(メテオラのツアー代込み)

1.おすすめ日数と滞在予算(1日あたり)

旅のスタイル日数過ごし方
ガッツリ観光派6日(中5日)市内観光2日+メテオラ日帰り+ペラ遺跡日帰り+予備日
そこそこ観光派4日(中3日)市内観光1日+メテオラ日帰り+ペラ遺跡日帰り
短期旅行2日(中1日)市内の主なスポットを1日で回る

私たちは「ガッツリ観光派」のプランで6泊しました。6日間の出費(2人分)は次のとおりです。

項目金額(2人・6日間)
宿代(6泊)198€(約31,700円)
メテオラの日帰りツアー120€(約19,200円)
食費・市内交通・入場料など約102€(約16,400円)
合計約420€(約67,300円)

1日あたりにすると2人で約70€、1人あたり約35€(約5,600円)です。食事はほぼ自炊だったので、外食が多い場合はもう少し上がります。

2.ベストシーズン・服装

  • ベストシーズン:暑すぎない5〜6月と、9〜10月
  • 夏(7〜8月):日差しが強く暑いので、帽子・サングラス・水は必須
  • 服装:教会に入るときは、肩やひざが出ない服装が安心
吹き出し用_夫

ギリシャの青空は、世界一きれいな青だと思います。白い塔や遺跡とのコントラストが本当にきれいでした。

3.テッサロニキで必ず訪れるべき場所

3-1.白い塔と海沿いの遊歩道

テッサロニキのシンボルが、海沿いに立つ白い塔(ホワイトタワー)です。オスマン帝国時代に建てられた塔で、今は博物館になっています。塔の前から海沿いに長い遊歩道が続いていて、散歩するだけでも気持ちのいい場所です。

テッサロニキの白い塔
街のシンボル、白い塔

3-2.アレクサンドロス大王の像

白い塔から少し歩いた海沿いには、馬にまたがるアレクサンドロス大王の大きな像があります。大王が生まれたペラは、テッサロニキからバスで行ける距離。歴史を少し勉強してから行くと、ぐっと楽しめます。

馬にまたがるアレクサンドロス大王の像
海沿いに立つアレクサンドロス大王の像
吹き出し用_夫

石ひとつにもロマンがあるのがギリシャ。アレクサンドロス大王やギリシャ神話を少し予習していくのがおすすめです。

3-3.アノ・ポリ(旧市街の高台)

街の北側の高台にあるアノ・ポリは、古い城壁や塔が残る旧市街です。坂を上ると、テッサロニキの街並みと海を一望できます。私たちの宿はこの近くだったので、夕方に散歩しました。

アノ・ポリから見たテッサロニキの街と海
高台から見下ろしたテッサロニキの街と海
アノ・ポリに残る城壁の塔
旧市街の高台に残る城壁の塔

4.テッサロニキの観光スポット

4-1.アギオス・ディミトリオス聖堂

テッサロニキの守護聖人、聖ディミトリオスを祀るギリシャ正教の聖堂です。金色のシャンデリアが並ぶ内部はとても華やか。地下には古い礼拝堂(クリプト)もあります。

アギオス・ディミトリオス聖堂の外観
アギオス・ディミトリオス聖堂
アギオス・ディミトリオス聖堂の内部とシャンデリア
金色のシャンデリアが並ぶ聖堂の内部

4-2.ガレリウスの凱旋門とロトンダ

街の中心には、ローマ時代の皇帝ガレリウスの凱旋門と、円形の建物ロトンダが残っています。どちらも街なかに当たり前のようにあるのが、テッサロニキのすごいところです。

ガレリウスの凱旋門
街なかに残るガレリウスの凱旋門
円形の建物ロトンダ
ローマ時代の円形の建物ロトンダ

4-3.アリストテレス広場

海に向かって開けた、街いちばんの広場です。広場の近くには、哲学者アリストテレスの像があります。アリストテレスはアレクサンドロス大王の家庭教師でもありました。

アリストテレスの像
アリストテレス広場の近くに座るアリストテレス像

4-4.傘のモニュメント

海沿いの遊歩道にある、たくさんの傘が空に舞うようなモニュメントです。青空を背景に見上げると、写真映えします。

空に舞う傘のモニュメント
海沿いの傘のモニュメント

4-5.日帰りで行ける:メテオラとペラ遺跡

テッサロニキは、日帰り観光の拠点としても便利です。私たちは2つの場所に出かけました。

行き先行き方費用(2人分)
メテオラ日帰りバスツアー(朝8時発、約11時間)ツアー120€+修道院の入場料
ペラ遺跡路線バス往復バス15.2€+入場料16€
奇岩の上に修道院が建つメテオラ
奇岩の上に修道院が建つメテオラ

それぞれの詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
【まるでRPGの世界】メテオラ日帰りツアーの料金・予約方法・流れなどご紹介!
【アレクサンドロス大王生誕地】ペラ遺跡への行き方・見どころ・料金など紹介

5.市内交通

市内の移動は、路線バスが便利です。

  • 運賃:120分以内に4回まで乗れる券が1.80€(割引0.90€)。私たちが買った券は1枚1.10€でした
  • 買い方:車内の券売機で買えます。お釣りが出ないので、小銭を用意しておきましょう
  • 注意:空港とバスターミナルを結ぶ01X・01N線などは、運賃が別です
テッサロニキの市内バスの運賃表示
車内の運賃表示。4回券は1.80€(割引0.90€)

なお、私たちが訪れたあとの2024年11月に、テッサロニキに地下鉄が開業しています。

6.治安

テッサロニキで、犯罪の不安を感じることはありませんでした。ギリシャ全体で見ても、アテネ以外は落ち着いた雰囲気です。もちろん、人が多い場所ではスリに気をつけて、荷物から目を離さないようにしましょう。

7.テッサロニキの地域の色

項目私たちが感じたこと
言葉レストランや観光スポットでは英語が通じる。看板もほぼ英語併記
宗教ギリシャ正教。街なかに美しい教会がたくさんある
チップ基本的になし
歩行者車が歩行者を優先してくれる(アテネでは少なかった)
物価日本より少し高め。スーパーや市場で買って自炊すると安く済む
市場で売られているトマト
市場のトマト。2.50€の値札がついていました

8.安めの宿

私たちが6泊したのは、Hostelworldで予約したCrossroadsというホステルのドミトリーです。6泊で198€(2人分)、1人1泊あたり16.5€(約2,600円)でした。旧市街の高台アノ・ポリに近いエリアにあり、市の中心部からは約2.4kmです。Hostelworldでの評価は10点満点中9.8(約800件、2026年10月時点)と、とても高いホステルです。

→ Crossroadsの空室と料金をHostelworldで見る

9.ほかの街への移動方法

区間手段料金(2人分)
ソフィア(ブルガリア)→テッサロニキ国際バス60レフ(約4,920円)
テッサロニキ→アテネ長距離バス(KTEL)75.6€

テッサロニキの長距離バスターミナル(マケドニア・バスターミナル)は、中心部から少し離れています。市内バスで移動しましょう。

テッサロニキの長距離バスターミナル
マケドニア・バスターミナル

ブルガリアでかかった費用や、ソフィアからのバスについては、こちらの記事で紹介しています。
ブルガリア旅行の費用は?10泊11日、2人で8.6万円【世界一周費用】

10.まとめ

  • 見どころは海沿いと旧市街に集まっていて、歩いて回れる
  • メテオラ・ペラ遺跡への日帰り観光の拠点に便利
  • 私たちの滞在費は1人1日約5,600円(自炊中心・メテオラのツアー代込み)
  • 治安は落ち着いていて、英語も通じる

テッサロニキのあとは、バスでアテネへ向かいました。アテネの観光情報は、こちらの記事をご覧ください。
【観光スポットが目白押し】アテネの見どころ・治安・交通情報をご紹介!

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