【トルコ・トラブゾン】観光スポット・グルメ・交通情報まとめ!名物ハムシは絶品

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トルコ
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黒海沿岸沿いの街、トラブゾンをご紹介します。

旅人の間ではジョージアへ陸路で行く際に通る街、というイメージだと思いますが、通り過ぎるにはもったいない街だと思いますので、ぜひ滞在期間を取ってほしいなと思います!

私たちは2023年5月、ジョージアへ行く前と帰ってきた後の2回、トラブゾンに滞在しました(各2泊)。結論から言うと、魚料理がどれも本当においしい街です。特に名物のハムシ(カタクチイワシ)は絶品で、これを食べに来るだけでも価値がある!と思えるほどでした。

この記事では、トラブゾンの観光スポット・グルメ・交通情報・宿、そして郊外の人気スポット(スメラ修道院・ウズン湖)の情報をまとめてご紹介します。

※料金は2023年5月時点のもので、1TL(トルコリラ)=約7〜8円で計算しています。トルコはインフレが激しく、現在の価格はかなり上がっている可能性があります。

1. トラブゾンってどんな街?

トラブゾンは、トルコ北東部・黒海沿岸にある港町です。古くからシルクロードの交易拠点として栄え、オスマン帝国の最盛期を築いたスレイマン1世(スレイマン大帝)の生まれ故郷としても知られています。

ジョージアとの国境にも近く、トルコからジョージアへ陸路で向かう旅行者の中継地点になっている街です。私たちも、もともとはジョージアへ行く予定はなかったのですが、トラブゾン滞在中に「ジョージアは評判がいい」と聞いて、その場で行き先に追加しました。

2. 観光スポット

2−1. カヌーニ・スルタン・スレイマン公園(Kanuni Sultan Süleyman Parkı)

海辺の額縁のオブジェ

黒海に面した海沿いの公園です。大きな額縁のようなオブジェがあり、額縁越しに黒海を眺められる人気の写真スポットになっています。

スレイマン大帝のレリーフ

公園の名前にもなっている「カヌーニ(立法者)」は、スレイマン大帝の呼び名です。トラブゾン生まれの大帝にちなんだ記念碑も立っています。

海沿いには遊歩道やカフェも並んでいて、チャイを飲みながらのんびり海を眺める時間は最高でした。

2−2. トラブゾン城(Trabzon Kalesi)

旧市街に残る城塞で、古代から何度も改修されてきた歴史ある城です。私たちが訪れたときは地質調査のため中に入れませんでした(2023年5月時点)。訪れる前に、見学できるか確認しておくと安心です。

そのかわり、城のすぐ近くにある「Queen’s Restaurant & Cafe」がとても良かったです。テラスからの景色がよく、チャイを飲みながらのんびりトラブゾンの街並みを眺められました。

2−3. 海沿いの散歩

海辺のモスク

トラブゾンの海沿いは遊歩道が整備されていて、散歩するだけでも気持ちのいい場所です。海のすぐそばにモスクが立つ景色は、黒海沿岸の街ならでは。

2−4. 旧市街の街並み

旧市街の赤い建物

旧市街には坂道が多く、カラフルな古い建物が並んでいます。路地を歩いていると猫にもよく出会いました。

3. グルメ:魚料理がとにかくおいしい!

トラブゾンで一番伝えたいのがグルメです。黒海で獲れる魚料理はどれも本当においしく、滞在中は毎日のように魚を食べていました。

3−1. ハムシ(カタクチイワシ)のフライ

放射状に並んだハムシのフライ

トラブゾン、そして黒海沿岸の名物といえばハムシ(Hamsi)。カタクチイワシに粉をまぶしてカリッと揚げた料理で、お皿に放射状に並べて出てくるのが定番のスタイルです。

身がふわっとしていて臭みがまったくなく、レモンを搾ると何匹でも食べられてしまいます。正直、これを食べに来るだけでもトラブゾンに来る価値があると思いました。私たちは2回目の滞在でも、また食べに行ったほどです。

ハムシのフライ

3−2. 焼き魚

焼き魚

フライだけでなく、焼き魚もおすすめです。シンプルな塩焼きでも、黒海の魚は脂がのっていてとてもおいしかったです。初日に食べた魚料理は2人で170TL(約1,200円)でした。

3−3. 黒海風ピデ

バターがのった黒海風ピデ

ピデはトルコ風のピザのような料理。黒海地方のピデは舟形の生地にひき肉やチーズをのせ、焼き上がりにたっぷりのバターをのせて食べるのが特徴です。ピデと飲み物で120TL(約840円)でした。

3−4. 一番のおすすめ店:Rengarenk Balık Evi

Rengarenk Balık Evi のハムシ

私たちが一番おいしいと思ったのが、魚料理店「Rengarenk Balık Evi(レンゲレンク・バルック・エヴィ)」のハムシです。揚げたてのハムシがお皿いっぱいに盛られて出てきて、どれだけ食べても飽きないおいしさでした。この店のハムシは本当に最高なので、トラブゾンに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。

■Rengarenk Balık Eviの場所
住所:Cumhuriyet, Temel Çk. No:2, 61030 Trabzon Merkez/Trabzon

3−5. サバサンド・ケバブ・お菓子

トルコ名物のサバサンドも、港町トラブゾンでは気軽に食べられます。サバサンドとチャイで70TL(約490円)でした。

ケバブの盛り合わせ

肉料理ならケバブ。ボリュームたっぷりの盛り合わせで、しっかりお腹いっぱいになります。

ロクムなどが並ぶお菓子屋さん

街なかにはロクム(トルコの伝統菓子)などがずらりと並ぶお菓子屋さんもあり、見ているだけで楽しいです。

トラブゾン以外の街も含めて、トルコで食べた料理はこちらの記事でまとめて紹介しています。
魅惑のトルコ料理を27個紹介!前菜からメイン、スイーツまで!

4. 交通情報

4−1. アンカラ → トラブゾン(長距離バス)

私たちは首都アンカラから長距離バスでトラブゾンに入りました。バス代は2人で798TL(約5,600円)です。トルコの長距離バスは、バス予約サイト「Obilet」で時刻や料金を比較できて便利です。

4−2. トラブゾン → ジョージア・トビリシ(国際バス)

トラブゾンからは、ジョージアの首都トビリシ行きの国際バスが出ています。料金は1,000TL(約7,000円)でした。途中で国境を越えるので、パスポートはすぐ出せるようにしておきましょう。

4−3. トラブゾン → イズミル(21時間の夜行バス)

ジョージアから戻ったあとは、トラブゾンからエーゲ海側のイズミルまで、21時間の夜行バスで移動しました。トルコ最大手のメトロ社のバスで、水やジュース、お菓子のサービスがあり、座席には充電用のソケットも付いていて快適でした。ただし、休憩所のトイレは毎回4〜7TLかかります。

このバス移動の様子は旅日記でも紹介しています。

4−4. 市内の移動

市内の移動には、ドルムシュと呼ばれる乗合バンが便利です。私たちが乗ったときは18TL(約130円)でした。Googleマップにもルートが表示されるので、行き先を確認して乗り、降りるときに運賃を払います。

5. 宿泊したホテル

トラブゾンでは2回ともSulduz Hotel(Çarşı Mah. K.maraş Cad. No:63)に泊まりました。旧市街の中心部にあり、海沿いや飲食店にも歩いて行ける便利な立地です。

滞在泊数料金(2人分)
1回目(5/11〜5/13)2泊815TL(約5,700円)
2回目(5/26〜5/28)2泊902TL(約7,200円)

6. 足をのばすなら:スメラ修道院とウズン湖

私たちは行けなかったのですが、トラブゾン郊外には人気の観光スポットが2つあります。時間に余裕がある方はぜひ行程に組み込んでみてください。

6−1. スメラ修道院(Sümela Manastırı)

トラブゾン中心部から南へ約47km、マチカ(Maçka)郡のアルトゥンデレ渓谷国立公園にある修道院です。断崖絶壁にへばりつくように建てられていて、トルコを代表する絶景スポットのひとつ。長い修復工事を経て、現在は見学できるようになっています。

  • 行き方:トラブゾン市内からマチカ行きのドルムシュに乗り、マチカから修道院まではシャトルやタクシーで移動(中心部から車で約1時間)
  • 開館時間:夏季は8:00〜19:00ごろ、冬季は8:30〜17:00ごろ
  • 入場料:毎年改定されるので、トルコ文化観光省の公式情報で最新の料金を確認してください
  • 駐車場から入口までは石段の坂道を歩くので、歩きやすい靴がおすすめです

6−2. ウズン湖(Uzungöl)

トラブゾンから約99km、山あいにある湖のリゾート地です。湖のほとりにモスクが立ち、まわりを緑の山々に囲まれたのどかな景色で、「トルコのスイス」と呼ばれることもあります。

  • 行き方:トラブゾン市内(チョムレクチ地区)からチャイカラ・トゥル社のミニバスが出ています
  • 公共交通だと乗り換えや待ち時間がかかるので、スメラ修道院とセットで回る日帰りツアーを使うのが効率的です

■スメラ修道院へはツアーが便利
トラブゾン発で、スメラ修道院と、ライスプディングが名物のハムシキョイ村を回るツアーがあります。自力で行くより乗り換えの手間がなく、効率よく回れます。

7. 行く前に知っておきたい注意点

7−1. 天気が変わりやすい

黒海沿岸はトルコの中でも雨が多い地域で、私たちが行った5月もくもりや雨の日が多めでした。折りたたみ傘や、さっと羽織れる上着があると安心です。

7−2. 英語はあまり通じない

トラブゾンでは英語を話せる人は多くありません。ただ、みなさんとてもフレンドリーで、身振り手振りや翻訳アプリで十分にやり取りできました。バス停で会ったおじさんがパンをごちそうしてくれたこともあります。

7−3. 海外旅行保険の準備も忘れずに

長距離バスでの移動が続いたり、慣れない食事で体調を崩したりと、旅先では思わぬトラブルが起きやすいもの。私たちも旅の保険としてSafetyWingの「Nomad Insurance」を利用していて、短期・長期どちらの旅行者にも使いやすく、幅広くカバーしてくれる点が心強かったです。値段も1日2ドルほどからと手頃なので、バスの予約と合わせて準備しておくのがおすすめです。

コード「MUNEYUKI」を使うと、カメラなど電子機器の盗難補償が8週間無料になる特典もあります。SafetyWingのNomad Insurance購入ページに表示される3つのカメラアイコンのどれかをタップして、コードを入力するだけ。黒海の景色やおいしい魚料理の写真をたくさん撮りたい方にぴったりの特典です。

SafetyWing 特典コード MUNEYUKI

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8. まとめ

トラブゾンは、ジョージアへの通過点として素通りしてしまうにはもったいない街でした。黒海の景色、のんびりした海沿いの公園、そして何よりおいしい魚料理。特にハムシは、これを食べに来るだけでも価値があると思える絶品です。

ジョージアへ陸路で向かう方も、ぜひ1〜2泊してトラブゾンの街と魚料理を楽しんでみてください!

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